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2005年04月24日(日) 反日デモに共感するピースボート

本日の『たかじんのそこまで言って委員会』では、

在日中国人の方々を約20名ほど招いて討論をしていましたが、

「A級戦犯が靖国に祭られてるから参拝反対!」と主張するものの

でもA級戦犯やB級、C級の違いや、靖国神社の意味も知らないけど、

中国政府が批判するのだから、悪い事なんだろうと思い込んで、

靖国参拝を批判する中国人だったのでした。

(でも、これは日本人でも知らない人が多いだろうけど。)

1.ABC級というのは、単なる分類であって、罪の重さを表すものではないこと。

2.BC級と違い、A級には明確な国際法違反事項が無いこと。

靖国神社は別に戦争を肯定する為にある施設じゃありませんし、

極東軍事裁判で有罪になった者達は、

昭和27年に国会決議の満場一致により彼ら戦犯の名誉は回復されていますから、

靖国神社には、戊辰戦争から第二次世界大戦までの戦没者は奉られていても、

戦犯は奉られていないんですね。

中国人を責めるより、まず日本人こそが

東京裁判の実態をちゃんと勉強しなきゃいけないと思います。

戦勝国が敗戦国を裁くこと自体、ナンセンスであるのに加えて、

裁判官を担当した者の殆どは法律関係者ではありませんでした。

極東軍事裁判インド代表判事であったパール判事(カルカッタ高等裁判所判事)は、

この裁判が最初から日本を侵略国と決め付けていることに不快感を示しており、

そしてこの裁判の本質は連合国側の政治目的を達成するために設置されたに過ぎず、

日本の敗戦を被告達の侵略行為によるものと裁く事によって、

日本大衆を心理的に支配しようとしていると批判しました。

さらに、検察側の掲げる日本の侵略行為の傍証を、歴史の偽造だとまで断言し、

かつて欧米諸国がアジア諸国に対して行った行為こそ、

まさに侵略そのものであると訴え、全被告を無罪だと主張しました。

つけ加えれば、この裁判を主催したマッカーサーも後日、

東京裁判は誤りであったと述懐しているという事実も知るべきです。

参考リンク:
極東国際軍事裁判(通称・東京裁判)1946 〜 1948

討論の中で、ゲストパネリストのMEGUMIさんが 、

「日本人の考えを中国人に押し付けるのは良くない」って言ってたけど、

中国政府も「常任理事国」「教科書」などに対し内政干渉してるんだけど、

それは理解できているんでしょうかね?

スタジオに招かれた在日中国人の方で一人だけ、

「自国は言論統制をやっている、愛国教育は洗脳教育で、

自国の残虐行為のことなど海外に来てそれが分かった。」

と勇気ある主張したあの女性は、中国に帰っても大丈夫なんでしょうか・・・。

(この人だけは、靖国参拝は理解できると手を上げていたようでした。)

そして結論として、会場に来てる中国人よりも、

田嶋陽子さんのほうが反日度が上で、

中国人以上に話が全く通じないという事が一番の収穫でした(笑)


「首相は制裁決断を」拉致被害者3団体が国民大集会

> 集会には昨年の2倍近い約6000人が詰めかけ、
>会場に入りきれない人たちが日比谷公園にあふれた。


会場に入りきれないほど人が集まったということで、

まだまだ多くの方が関心をもってくれているのだなと安心しました。

集会に参加した人の感想が、ブログなどにアップされるのが楽しみです。


百万人脱党応援デモ開始 世界各地の現場
百万人中国共産党脱退 日本でも4月24日応援デモ

勇敢なデモを行う団体が居る一方で、こんなトホホな団体も。

緊急ピースマーチ アジアの抗議に応えよう!〜「反日」デモは日本政府の責任〜

ピースボートの連中が、「中国の反日は日本のせいだ!」とデモを行ったそうですが、

彼らは平和や人権をさも大切にしているかのような主張をします。

ところが、平和や人権、人道、民主主義から程遠い国を

奇妙なほど熱烈に支持するのはなぜなのでしょうか。

強烈な民族差別や迫害を行う国に体を張って抗議しないのはなぜでしょう?

民主主義と人権、自由が保証された国に悪態をつき続けるのはなぜでしょう?

自らの思想の異常な歪みにまったく気づかないのでしょうか。

まぁ、ピースボートがかつて日本赤軍の連絡用に使われていたことや、

辻元清美の内縁の夫は元日本赤軍でピースボート立ち上げの

実質的な功労者だということはすでに有名な話で、

テロリストの別働隊だったくせに平和などとしらじらしいものですが。

他にもこんな連中もいるし・・・。ホント、日本は自由な国でよかったよね。

【デモ提起】5・4連帯行動を準備しています

>5・4ファシスト小泉を叩き出せ! 日中民衆連帯! 
>反ファッショ行動 に取り組もう。
>北京、上海、成都、広州などで反日デモに立ち上がった人々に連帯します。
>中国各地で大衆と学生による反日デモが行われたことを、
>日本の新聞報道で知りました。
>私たちはおおきな感激とともに、行動への支持と連帯を表明します。

関連リンク:
ピースボートの野平晋作氏と電話で激論しました(mumurブログさん)
ピースボートの野平氏が簡単に論破されてます。

中国主席、日本に侵略戦争への反省の行動反映など主張

中国や韓国が「行動で示せ(お金クレ)」と言うのは想定の範囲内でしょう。

これだけ注目を集める状況になって、

「日本は戦後これだけ援助してきました」を改めて発表すれば、

中国にとっては困ったことになると思うんだけど。




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名塚元哉 |←ホームページ