1989年〜1991年に渡り連載された島本和彦先生の名作『逆境ナイン』が映画化され、7月に上映されることに合わせて、本日、小学館から『逆境ナイン』の第1と2集が復刊発売されました。島本作品は、これまでにも何作品か復刊されました。その都度、島本先生は描き直したり、描き足したりをされるのですが、『逆境ナイン』は、当時、若さの勢いだけで描き上げた作品で、描き直したりすると、その勢いが半減しクレームが来そうなので、止めたそうです。(2巻のあとがきマンガ参照)古本屋では、なかなかお目にかかれない。ネットオークションに出品されれば、古本でも全6巻セット(ワイド版なら全4巻)で、7千円前後で落札されるマンガでしたが、これからは、本屋さんで買うことが出来ますよ。男なら、読んで置いて損はない傑作です。ちなみに、幻の名作『卓球社長』も本日、同時発売されました。島本先生の新刊が一挙に3冊も買えるなんて、今日は幸せな日でした。オマケリンク:現代の聖書・世界遺産マンガベスト100 “完全再現”逆境ナイン編映画・逆境ナイン公式サイト◆J1神戸 松永監督を解任神戸にレオン新監督 元ブラジル代表監督今のヴィッセルは、監督を変えたからどうのこうの以前の問題だと思うんですがね。厳しいレオン監督に、ぬるま湯につかったチームがどこまでついてこれるのか、見ものではあります。◆「北へ帰る決意した」と日本人妻=脱北者への宣伝狙いか>北朝鮮を脱出後、中国経由で2003年1月、44年ぶりに帰国した日本人妻、>平島筆子さん(66)が18日、北京の北朝鮮大使館で記者会見し、>「北朝鮮に帰ることを決意した」と語った。>「わたしは日本に誘拐された。日本に滞在中、共和国(北朝鮮)を>忘れたことはなかった」とも述べた。> 一度脱北し、再び北朝鮮へ戻るケースは極めて異例。>脱北者が相次ぐ中、第3国へ行ってもより良い環境がないことを、>外国人記者を通じて宣伝する狙いが北朝鮮にあるのは確実だ。 この人が、日本へ帰国する前に、脱北者ビジネスのブローカーのアジトに匿われていましたが、その時、何度もインタビューできたテレビ朝日。「脱北者ビジネス」とは。・北朝鮮から脱出したい人を逃がす仕事。・報酬は韓国政府、日本政府から受け取ることを目論んでいる。・韓国の場合報酬は脱北者1人あたり350万円の模様。・日本人の場合は、1人あたり1000万円。・韓国の350万というのは、脱北者が韓国に住むための一時金という名目だが、 それが脱北者本人の手に入らず、ビジネス屋=北朝鮮の手に渡る。そして、帰国。最初から仕組まれた帰国だったのか。もしくは、「対日謀略宣伝に協力せよ。従わなければ子供に続いて孫を殺す」と脅されたために、仕方なく利用されているのか・・・。会見の映像を見ると、後者のほうだと思うんだけどなぁ。日本へ戻る前は、帰国嘆願書を大使館に出してまで帰ることを願っていたのに、あっさりと北へ戻る事を決意するなんて、イマイチ信じられません。心から北朝鮮へ帰国を望むなら、原稿なんか読まず、今の素直な気持ちを述べればいいんだし、あの苦渋の表情をのぞかせながらの万歳の手の上げ方は本心からとはとうてい思えません。脅された帰った場合は、家族全員で公開処刑なのでしょうか・・・。それとも、これからは優遇された生活を送り、「北へ戻ってよかった。日本へ帰国したみんなも苦労する日本から帰っておいでよ。」なんて宣伝用の広告塔になるのか・・・。どちらにしても、外務省は、この事件が北側の周到な陰謀であることをアピールしないと、大問題になるかもしれませんよ。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加