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2005年03月03日(木) 「泣く子は餅を一つ余計もらえる。」 韓国のことわざ

<堤前会長逮捕>「総帥」から「容疑者」へ

1月頃に放送された『たかじんのそこまで言って委員会』で、

三宅さんが、「堤氏が逮捕されると、小泉政権が危ない」という内容を話されてました。

具体的な内容は、「現段階では放送できません」というテロップとともに

音声を消してましたが、どうなりますやら。


「日本企業による補償」浮上=賠償要求で韓国政府−中央日報

>韓国の盧武鉉大統領が1日の演説で過去の植民地支配に関する
>日本の謝罪と賠償を促したことに関連し、韓国紙・中央日報は2日付で
>「植民地時代と朝鮮戦争で恵沢を受けた日本企業」が加わって
>補償基金をつくるのが現実的な案と韓国政府が判断していると報じた。


今までは、斜め上のジョークとして笑い飛ばしてきたけど、

いいかげんこのタカリ根性には、笑いを通り越して腹が立つなぁ。

朝鮮戦争での朝鮮特需が日本経済回復のきっかけを築いたのは、

事実の一つではあるけれど、

見方を変えれば朝鮮戦争で利益を得た会社は、

それだけ朝鮮戦争で韓国側にもインフラ整備など貢献したことになるわけで・・・。

イギリスやフランスは「第一次大戦でボロ儲けした日本やアメリカ企業は卑怯。

儲けた分を我々にも与えよ。」なんてアホなことは言いませんが、

向こうはメディアや国会議員がマジでやろうとしているから、もう笑えません。

その内、ヨン様とかが、「日本の愛する家族(ファン)のみなさま、

日本政府に賠償してくれるよう働きかけて。

でないと、ぼく日本に行けないよ・・・。」なんて言いだすかもよ。

あと、日本マスコミ(特にTV)は、この事を何故放送しないのでしょうか?

都合の良いときだけジャーナリズムとか報道の自由とか言って、

これも本当の「韓国」として、国民に正しく正確に報道すればいいのに。


差別批判で絶版、「ちびくろ・さんぼ」復刊へ…瑞雲舎

子供の時に、この絵本を何度も読んだけど、

黒人の子供がとっても可愛く描かれていたし、

黒人を馬鹿にする内容でもなく差別的だとは思いませんでした。

そして、読み終えると無性にホットケーキが食べたくなるんですよね。

同じように多くの方が普通に楽しんでいたと思います。

最初に訴えた大阪のとある家族のせいで名作に偏見と差別のイメージがついてしまい、

「これは差別なのかも」と逆に意識するようになってしまったのです。

以前『ここがヘンだよ!日本人』で、この絵本がテーマに取り上げられた時に、

当事者の黒人の人たちは「これは黒人の英雄伝だ!!」と言ってる人もいたし、

ゾマホンは、「差別差別言う人間が一番差別してるんダヨ!」と怒ってました。

だからこそ、当事者である黒人達が「差別だ」と行動を起こしたというのならともかく、

日本人がとやかく言うことじゃないと思いますし、

黒人が差別されているという思想の元に行動していることこそ、

黒人を自分より下に見ており、馬鹿にした行為だと思うんですけどね。

もともと米国から輸入してきた「先進思想」だったわけだけど、

米国では黒人差別が現実に存在したためにこうした運動が起きてたわけですが、

日本の場合は、「黒人差別」という言葉だけを輸入してしまったので、

『ちびくろさんぼ』、ダッコちゃん、カルピスの看板など、

本来とは違うまったくもって訳がわからない問題が起きてしまいました。

どう見ても「差別的」に見えないものでも、誰かが「差別」を口にすれば、

及び腰になるし、議論や裁判沙汰は面倒くさいから

「臭いものにはフタ」状態で封印してしまう。

「臭いものにはフタ」的な差別問題には世論と出版社が本気で反撃していれば、

『ちびくろさんぼ』も絶版になんかならなかったと思います。

この調子で、『ジャングル黒べえ』も復活してほしいですね。

ウラウラベッカンコ。

関連リンク:
ちびくろサンボに関するページ(静岡精華高等学校放送部web site)
黒人差別をなくすページ(黒人差別を言ってる人をちゃかしてるサイトのようです。)




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名塚元哉 |←ホームページ