ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2005年02月27日(日) ザル法だった!?改正船舶油濁損害賠償保障法

映画『逆境ナイン』のサイトがリニューアルされ、

映画の予告編も見られるようになりました・・・。

なんか、サッカー部の生徒とか、キャラ設定にうどん屋でバイトとか、

原作にはない設定がまじってますが、

もっとチープな映像を想像していたので、予告を見るぶんには期待できそう。

しかし、前売り券のオマケの男球ストラップですが、

どうして、島本先生に気合の入った目を描いて頂かなかったのでしょうか?


カズ疾駆20年
カズ、38歳祝う誕生日ゴール

昨日が38歳の誕生日で、プロ20年目だそうです。

ヴィッセルファンが集まる掲示板じゃ、カズ批判が多い。

そりゃ、確かにフォワードは、ゴールを決め結果を出してこそだけれど、

今、批判をしている人は全盛期のカズを求めすぎているんだと思う。

「今もサッカーをうまくなりたい気持ちは変わらない」と語っているように、

カズは“引退”をする日まで、「プロ」としての信念を持って

今の自分に出来る最高のプレーを見せてくれるでしょう。


北朝鮮船16隻に入港証明書 国交省、万景峰は含まず
北朝鮮産カニ消えると大打撃、入港禁止に揺れる境港

最初は、 この法律がマスコミの注意を引くこともなく

事実上制裁の役割を果たしてくれるのでは?

と期待していましたし、自分もそのなかのひとりでした。

しかし、法律とはいえ、こういう事実が出てくるとなんだかなぁ〜と思ってしまいますね。

これ以上この法律に期待するべきじゃないと思いますよ。

すでに認可済みの16隻の船が2週間おきに往復すればそれだけで、

これまでの流動の半分近くは確保できるという話もあるようです。

さらに今後も、MMIAの保険加入で申請してくる船もあり、入港認可が増えるでしょう。

(万景峰号は4月に入港予定だとか。)

境港市としては1〜2ヶ月ぐらいの辛抱で全然問題ないと思われます。

むしろ問題なのは、マスコミが、そもそもこの改正油濁法が

北朝鮮への制裁の意味を元々含んでおらず、抜け道だらけだったにもかかわらず、

なし崩し的に許可され、骨抜きになっていることにはあまり触れずに、

「制裁とほぼ同じ効果」と持ち上げることで

“本当”の経済制裁を求める世論の高まりを

少しでも沈静化させようと目論んでいたような感がある点です。

もしかしたら本当の制裁には慎重な小泉首相もこれに乗っかれば、

制裁を決断できない自分の責任問題を回避できると思っているのかも。

この法案で発覚した抜け道(失敗)を勉強し、

経済制裁をする気があるのならば、抜け道がないように利用してほしいものですが、

もう、この国では、拉致被害者を救い出すことは不可能なような気がしてきました・・・。




↑良かったら押して下さいまし。
Myエンピツ追加







名塚元哉 |←ホームページ