拉致被害者の安否「良い情報はない」…外務省幹部当たり前の話ですが、こちらに捜査権があるわけで無し、査察をしてる訳でも無し、どこでやろうが北が出したい情報以上の情報は出るわけ無いんだよね。今回、初めて登場した責任者のチン・イルボ(偽名で、しかも意味は“ちょっとだけ進む”という馬鹿にした話もある)は、本当は何も知らない奴だというし、横田めぐみさんの夫とされる人物は、血液はおろか写真の提出さえも拒否したというように本当に茶番でした。「めぐみさんの遺骨」北が提示、分析鑑定急ぐチャーター機を用意し、コンテナ7個という報道で、こんな事があるんではないかと想像はしてたけど。横田めぐみさんが拉致されてから、今日でちょうど27年目。そんな日に横田めぐみさんとされる「火葬した遺骨」も持ち帰ったという情報がありました。ただ、あの国では、火葬は「死人を二度殺す」と解釈されるので普通は行われません。前回、松木さんの火葬した遺骨は別人の物とバレたのですが、またDNA鑑定を意識して、今度はDNA鑑定が難しくなるように二回焼いた骨だとも言われています。いったん土葬した遺体を掘り起こして火葬する必要が有るのか?しかも、最初の訪朝の時ではなく、2年半後に渡す事は?これは鑑定結果を待つしかありません。仮に、最悪の結果だったとして、遺骨が焼かれた時期は鑑定で判るものなのでしょうか?個人的には、夫と見られる人が、血液も写真すらも提供しなかったというので、この骨は別人のものではないかと思っています。なぜなら、本当に本人の遺骨だとするのなら、死んだ事は証明されるわけで、それならば、夫は身分を隠す必要はないわけです。(ただ、本当の夫は出てこられない理由があるので、別人が偽装しているという意見も理解しています。)そして、もしも最悪な結果なら、被害者家族は、北朝鮮に対し、謝罪と賠償を要求するべきでしょう。拉致をして「被害者が死んだ」と言って「はいそうですか」と許される筈ないし、必ず、落とし前をつけないといけない。調査の結果の良し悪し別にして、日本人を拉致したことに制裁すべきだとも思うようになりました。常識的に考えて拉致したつー事実だけで十分制裁に値します。国民の権利を蹂躙し、生命を脅かしているのですから。それに心からの謝罪もしない国と国交を結ぶ必要など全くない。横田めぐみさんの遺骨だったとしたら、世論が反発し経済制裁を望むでしょう。横田めぐみさんの遺骨じゃなかったら、世論が反発し経済制裁を望むでしょう。とにかく、どのような報告をどう聞いても、世論が怒り狂うことだけは確かで、経済制裁を望む声は、これまで以上に大きくなることを北朝鮮も在日の人も覚悟しておいたほうがいい。◆対北朝鮮:経済制裁は効果ある 安倍幹事長代理> 自民党の安倍晋三幹事長代理は14日、テレビ朝日の報道番組で、>「北朝鮮は日本に(年間)200億円以上、輸出している。>これは北朝鮮にとって2兆円ぐらいに感じる額だ。>それを止められるのは大変な打撃になり、その意味で(経済制裁は)>大変な効果がある」と述べた。それにもかかわらず一部の学者や>評論家が経済制裁の効果を疑問視していると指摘し、>「効果があるのに効果がないと言っている人は、>どういう人たちなのかなと疑問に思う」と批判した。昨日の日曜討論では、伊豆見教授が必死に効果を疑問視していたけど、効果があるのか、ないのかはやってみなければ判りません。効果が薄いと指導してくれているのなら、再度、制裁案を練り直し前よりも強固なものにすればいい事ですし。発動して効果が無いのなら、次の一手を考えればいいのですから。ただ、必死に否定する人がいればいるほど、実は効果があるという証拠でしょう。ネット上では、「経済制裁をすると北の人民たちが餓えるからダメだ。」という意見を見かけたりするのですが、経済制裁をしなくとも、北朝鮮のほとんどの国民はず〜〜っと前から餓えているのです。だから経済制裁をしてもほとんど変わらないのです。むしろ、経済制裁をすると、金豚政権内の人間や、軍に勤める人間など贅沢を謳歌している裕福層が困るのです。忠誠を誓うといっても、やはり贅沢をしていた人間は飢えには勝てませんから、クーデターにより内部崩壊しやすくなるのです。昨日、日テレ系列で『バンキシャ!』という番組では北朝鮮特集をやっていました。北朝鮮の子供たちが、いかに食糧や医療などで餓えているかだけを放送していたのですが、大衆に可哀想とかの感情を呼び起こし、世論なにある経済制裁しろという声を抑えようとする動きを喚起させる内容に思えました。日本のマスコミは何を考えているのやら。独裁の維持のために肝心なのは民衆の支持ではなく、家臣団の忠誠だから、冷たいように思えるかもしれませんが、平壌のような一部のエリートが住む都市以外の山村部などの一般国民は経済制裁しても、しなくても、餓えたまま同じ状態なのです。> さらに、安倍氏は「今年4月に(経済制裁の)法律を通過させたが、>『強硬には超強硬で対応する』と言っていた彼ら(北朝鮮)はテポドンを発射しなかった。>(拉致被害者の)子供たちや、(曽我ひとみさんの夫の)ジェンキンスさんも帰ってきた。>これは我々が制裁手段を持ったからにほかならない」と強調した。安倍さんがおっしゃるように、毎度「火の海にする」とか「宣戦布告」発言してますが、な〜んにもやってきませんものね。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加