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2004年07月18日(日) 覚悟を決めた男ほど強いものはない。

チェコのホルバートを獲得へ 既に来日

ベルガーだと予想していたんですが、外しちゃいましたね。

今日の練習を見学に行った人の情報では、

もう、すでに練習に参加していたそうです。

なかなか期待できそうな感じだとか。


「イラクの現実、忘れるのは無理」 高遠さん、決意新た

>帰国して憲法9条を改めて読み直し、
>「これって私がイラクでやってきた対話の意味じゃん」と思った。


意味が理解できないのですが、それよりも、

34歳にもなって、「〜じゃん」という言葉遣いはどうかと。

記者という肩書きの人間の前で「じゃん」・・・。

これからも活動するのは結構だけど、熟考して効率的にお願いします。

それから、都合が悪くなると発症するPTSDで、

被害者づらするのはいい加減やめるべきでしょう。

本当にPTSDで苦しんでいる人は、

今井、高遠、郡山この元人質3人の

都合が悪くなると雲隠れするPTSDもどきのおかげで、

PTSD=仮病だと思われてつらいと言っていたぞ。


医師として20年ほどアフガニスタンで活動している

ペシャワールの会・中村哲さんの言葉より。

「アフガンでも空爆直後に世界中からボランティアやジャーナリストを
名乗る人たちが押し掛けてきたが、話題性がなくなると潮が引くように消え、
現地には失望感と不信感だけが残された。
現地は外国人の活躍の場でもなければ、善意の捌け口でもない」

この元人質3人プラス彼らを利用している取り巻き連中を見ていると、
 
この言葉が思い出されます。


訴追のリスク引き受ける 大統領にジェンキンスさん
ジェンキンス氏が来日受諾の意向 「小泉首相を信用したい」

> ジェンキンスさんの発言の背景には、5月に再訪朝した
>小泉首相が面会した際に「日本の許可なしに米側に身柄を引き渡さない」
>などと述べたことが念頭にあったとみられ、
>政府関係者に「小泉首相が自分の日本永住をきっと保証してくれる」
>「首相が私を助けてくれる」と語ったという。


当たり前ですが、ジェンキンスさんは、

北に居た時とジャカルタでの様子が明らかに違いますね。

ジェンキンスさんは、小泉首相との話の段階で、

本心を言えば、今すぐにでも子供を連れ日本へ行き、

奥さんである曽我さんに会いたかったことでしょう。

ただ、北朝鮮の支配下では絶対に言えなかったでしょう。

小泉首相と2人っきりで語っていたとしても、

盗聴器や隠しカメラ等があることは、

長期にわたり北朝鮮で暮らしているからには、そんなことは百も承知でしょうから。

また、小泉首相が、それを無理やり連れてくれば、

拉致被害者5人を北に返さなかった時のように、

また北朝鮮が人権を無視した強引な云々と非難するのは目に見えてるしね。

今になって思うと、

「ジェンキンスさんの意気地なし」なんて思った自分を恥じるばかりです。

曽我さん一家、今夕日本に…ジェンキンスさん即入院

>長女の美花さん(21)、二女のブリンダさん(18)も検査入院する予定で、
>曽我さんは当面病院に宿泊する。

<曽我さん一家>チャーター機で羽田空港に到着

今は先の事など深く考えず、治療に専念してください。

マスコミも余分な雑音(憶測話など)で騒ぎ立てて、

曽我さんを動揺させ、その空気を感じ取ったジェンキンスさんを心配させ、

治療後の回復力の妨げをしないでほしいものです。


拉致問題:救う会が17日に緊急集会 10人の救出に全力

> 北朝鮮による拉致被害者の支援団体「救う会」は18日、
>東京都内で全国幹事会を開いた。
>曽我ひとみさん一家の帰国・来日を受け、「拉致問題は新段階に入った」として、
>死亡または不明とされた10人の救出に全力を注ぐことを決めた。
>最初の日朝首脳会談から丸2年に当たる9月17日に、
>東京・九段会館で緊急国民集会を開いて救出を訴える。

> 救う会は▽10人の情報が北朝鮮側から示されるまで
>日朝国交正常化交渉の再開に反対する
>▽救う会が独自に拉致被害者だとしている8人について、
>日本政府に拉致被害認定を求める−−などを決議した。


昨日の日記で書きましたが、

約2年ほど時間がかかったものの、北朝鮮から帰国した5人の家族が揃ったわけです。

これからは、安否不明者と特定失踪者の救出に全力を向けることが出来るのか。

いろいろと不穏な空気が流れていますが、ここからが日本の正念場。

光も集中しなきゃ、ただのあったかいぽかぽか陽気にすぎません。

だが一点に集める事で、光が炎になるように、

私たち支援者も、意見や考え方の食い違いで、

「あいつの考え方はおかしい」などと非難などせずに、

志は同じなのだから、今一度、原点に立ち返り、

すべての拉致被害者奪還のために思いを一点集中するべきなのではないでしょうか。




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名塚元哉 |←ホームページ