<プロ野球>近鉄、オリックスが球団合併で合意>プロ野球パ・リーグの大阪近鉄バファローズは13日、>オリックス・ブルーウェーブと今シーズン終了後に球団を>合併する方向で合意に達したことを明らかにした。近鉄の親会社、>近畿日本鉄道の山口昌紀社長がこの日午後の記者会見で>「オリックスと合流し、(チーム運営を)一緒にやろうということで合意した」と表明した。>合併にはプロ野球オーナー会議の了承が必要で、>7月7日のオーナー会議に向けて交渉を煮詰めていくとみられるが、>1リーグ制移行など球界再編が急展開する可能性も出てきた。>野球協約では、同一企業の複数球団保有は認められず、>既に球団を持っているオリックスが同時にほかの球団を保有することはできない。>両球団は今後、オーナー会議の承認を受けるなど合併の条件整備を進める。>近鉄球団は「合併に伴う本拠地の球場問題や>その他の条件は、これから話し合う」としている。プロを含む日本のスポーツはどうしても企業主体から脱し切れず、赤字経営のチームは、身売りか、合併か、消滅の3つしか選択肢がありません。Jリーグの横浜マリノスと横浜フリューゲルスの合併を思い出しますね。横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収合併が発表された時は、発表直後の試合の後に、チーム側とサポーターの直接対話のようなものがスタジアムで行われ、ひたすら謝り続けるチームの代表と責め続けるサポーターの応酬は、深夜3時まで続いたそうです。その後は、所属選手とサポーターは署名活動をしたり、当時、Jリーグのコミッショナーであった川淵チェアマンに直談判に行ったりしたのですが、近鉄ファンはそういうことするのでしょうか?2ちゃんねるのプロ野球板や、Yahoo!の掲示板を見ても、近鉄ファンのHPを見ていても、イマイチ盛り上がっていないような・・・。ほとんど諦めている状態なのでしょうか。近鉄に話を戻して、オーナー全員の承諾が必要なので、ナベツネがいるかぎり許さないだろうと思います。近鉄の借金対策のチーム名スポンサー募集だって結局潰したし。仮に、合併したとすると、パリーグは5球団になってしまうわけですが、試合をする時、必ずどこか試合をしないチームが出来ます。平日より集客力が多い土日でさえ1チームは休む事になるのでしょうか?土日だけは、変則ダブルヘッダーも考えられますが、今どきの選手会が受け入れるとは思えません。◆サッカー=欧州選手権開幕、ポルトガルがギリシャに敗れる波乱待ちに待ったEURO2004が開幕しました。開催国であるポルトガルは格下のギリシャに挑んだのですが、開催国ゆえの緊張か、格下と慢心していたのか、開始早々の7分、ポルトガルのパウロ・フェレイラのパスミスからギリシャが先制点。後半も開始早々の50分、ギリシャのセイタリディスをポルトガルのペナルティーエリア内でロナウドが後ろから倒してしまい、ギリシャにPKが与える結果となり、バシナスがPKをキッチリと決めました。「今日の結果については謝りたい。ポルトガル国民のサポートをお願いしたい。このような短いトーナメントで初戦を落とすと2戦目が生死をかける戦いとなる」とポルトガルのスコラーリ監督はコメントしていましたが、ポルトガルはたぶんダメだろうと思います。第1戦を見た限りでは、今回のチームからは、1996年、2000年のチームからは感じられた矜持がまるでないように思えたからです。◆多国籍軍参加は国民無視=岡田民主代表> 民主党の岡田克也代表は13日午後、三重県四日市市内での街頭演説で、>小泉純一郎首相が表明したイラク多国籍軍への自衛隊参加について>「憲法上の根幹に触れる問題を首相が勝手に(ブッシュ米大統領に)約束した。>国民無視、おごり以外の何ものでもない」と批判した。民主、参院選公約に「国連待機部隊」盛る>民主党は10日、自衛隊とは別組織で国際貢献に取り組む国連待機部隊構想を>参院選のマニフェスト(政権公約)に盛り込むことを決めた。>「検討を進め、国際平和の維持・構築・創造に正面から関与できるようにする」>との表現にする。自衛隊はダメで国連待機部隊はOKなの?当たり前だけど、国連に指揮権を委ねれば常任理事国のイイようにコキ使われて、戦地に送られても文句言えないし、人道支援の名目であれ真っ先に危険な地帯に送られますけど。イラク派遣には「自衛隊員の命が危ない」だの、「自衛隊員が他の国の人を殺すことになるかもしれない」とか散々言っておいて、自分たちは、国連指導であれば紛争の最前線に日本人を送り込むんですか?◆辻元清美氏:社民党が離党を承認 参院選は全面支援の方針全面支援するのだったら、公認や推薦はずす意味ないんじゃないの。それに、人を支援する余裕は今の社民党にはないのではないですか…辻元さんは議員辞職記者会見で、>国会活動をしていて、おかしいと思うことがいくつかありました。>何か問題を起こした際、 党は離党するが議員は辞めない。>「党に迷惑をかけたから党を辞める」で責任を取ったというのはおかしい。>私の場合は逆です。議員は辞めるが、社民党はやめません。と述べています。本人が過去に、「社民党をやめない」と言っている以上は、この社民党の行動は、有権者に向けた「ポーズ」以外のなにものでもないと思います。当選したら復党する(させる)つもりなのではと思っています。当選するのは難しいと言ってる人もいますが、大阪のおばちゃんは、情に厚く、「かわいそう」だけで、投票しちゃうからねぇ。涙流しながら演説したら、もうイチコロでしょう。それに今度は心を入れ替えて国民のために何かしてくれるという「ミソギ選挙」の期待感で投票する人もいるでしょう。だいたい、執行猶予中に禊ぎも何もないだろうって思いますが(笑)。大阪が土井たか子さんを落とした兵庫並みになれるか、田中マキコさんを当選させた新潟並みに堕ちるか注目ですね。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加