期待高まるハルウララと“天才J”、開門前に3千人<ハルウララ>武豊騎乗でも106連敗武豊の日記 3月8日> 先日の日記で、黒船賞当日のハルウララの騎乗に触れて、>「最後のレースと聞いていますので、とにかく無事に」と書いたところ、>高知競馬の関係者から「大きな通過点ではありますが、>決して引退ではありません」とクレームがついて、>そのことについてはボクが一番驚いています。>騎乗依頼が来たときに「最後なので是非に」と>確かにそう言われてお受けしたのですから。> まあ、引退するかどうかは別に構わないのですが、>ハルウララについてはあまりにも異常な騒がれ方で、正直なところ辟易としています。>生涯で一度も勝ったことがない馬が、GIレースを勝った馬達よりも>注目を集める対象になるというのはどうにも理解し難いものがあります。武 豊騎手の言い分は良く分かりますね。なぜ、あの馬が人気あるのか分からない。(と言っても、騒いでるのは一部の人とマスメディアだけど。)「負けても負けても健気に走る姿に感動」なんてインタビューで言ってる人を100連敗ぐらいの時に見かけたんだけど、ハルウララは、高知競馬の借金返済に無理やり走らされてるだけでしょうが。もし、人間の選手ならば、結果を出さない以上お払い箱なのに、負け続けることが賞賛されるなんて、今まで努力して勝ったものや、努力したが敗れていったものの気持ちを考えると、負け続ける馬に入れ込む人の気持ちが理解できない。怪我したり売れなかったりで、年間大量なサラブレッドが用済みになって、動物園の肉食獣の餌になったりすることを考えたら、ハルウララは幸せ物なのかもしれませんが。地方競馬の存続自体が危ぶまれていて、ここ何年かで潰れた地方競馬場も複数あるから、赤字続きの地方競馬の延命策とはいえ、出走手当て目当てで走らされている馬を、今度は、負け続けていることを売りにして高知限定の競走馬を逆に全国区の人気物にした運営側はえらいとは思うが、勝手に祭り上げて、一時の金儲けの道具にしてるだけなのにこれも経営戦略とはいえ、ハルウララに罪は無いんだけどさ、踊らされている人は、ある意味ではむごいことをしているような気がします。高知競馬としては来年の映画までは現役として、負け続けていてほしいんだろうけど、もしも、故障するようなことがあったら、それはそれで、結構非難が出るかもしれませんね。そうなってしまう前に引退させたあげたほうがいいのではないでしょうか。まあ、引退後は乗馬体験型観光施設に就職して「あのハルウララに乗れる!」みたいな客引きをやらされるそうですが、“負け組の星”なんて言われてるけど、ハルウララは負け続けても他の弱い馬と違って殺処分されなかったわけですから、そういう意味では勝ち組(馬)だよねぇ。◆「やっぱ自由でしょ」 10代の言葉の憲法ソングCD化> だれをまもるの? だれからまもるの? あいつがもってるからじぶんももつの?> みんなでおどしあっててもたのしくないでしょ(高3 千葉県)大阪を無防備都市にする会もそうだけどさ、「だれをまもるの?だれからまもるの?あいつがかけてるからじぶんもかけるの?ごうとうのしんぱいなんてしててもたのしくないでしょ?」ってな感じで、まずは自分達の家中の鍵を外すことから始めてくれよ。誰かに守られているからこそ言える発言だということに、この子はたぶん一生気づかないでしょうね。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加