HPのサーバーをお借りしているトクトクが、明日14:00頃から金曜日24:00頃までの間、大規模なメンテナンスをするそうです。メンテナンス中は更新やサイトの閲覧等が一切行えなくなるので、その間は、この日記と『365の空』に写真を載せることはおろか、これまで掲載された写真も表示されません。御迷惑をお掛けしますが、御理解のほどよろしくお願いいたします。◆<成人式>式批判やユニークな催しも>式典の最中に携帯電話で話す新成人が多いのを逆手に取り、>携帯電話を使った景品の抽選会を実施。電話番号を書いてもらったカードで抽選し、>ホームシアターセットなどをプレゼントした。大の大人が、考え出した案がこれとは笑わせますね。>抽選時に携帯電話でのメール交換や会話は減ったものの、>会場は記念撮影や私語でざわついたまま。市の担当職員(30)は>「昨年よりも席に着いた人は多かったのですが。>完全に静かになるのは無理のようです」と話していた。まるで、病院で注射を我慢して耐えたら、オモチャを買ってあげると、モノで釣ることで黙らそうとする親といっしょの発想ですね。こういう発想しかでない大人も情けないが、自分達がモノで釣られないと、最低限のマナーすら守れないことにまったく気づかない新成人も情けない。成人式を突然批判>新成人の代表として選ばれた私立大学二年の男子学生(19)が、>壇上の演台(高さ約一メートル)に土足で登り、式典を批判するようなスピーチをした。確かに、市長、国会議員、県議、市議、市幹部ら約50人の紹介を延々50分も聞かされれば、いいかげん嫌な気持ちなるのも理解できます。しかし、議員達が成人式でスピーチをする儀式が嫌なら、彼はサポーターグループの代表として、「議員の挨拶をやめにしませんか?」とか、「議員と役員代表を選んでその方が挨拶すればどうでしょう?」など、最初の打ち合わせの段階で提案するか、それが納得できないのなら、企画代表の立場を降りることなどいくらでもやり方はあったはず。それをわざわざあなたの仲間ですみたいな顔をして、50人もの挨拶を認め、何ヶ月もの間、運営準備に参加して、いざ本番になった時に手のひら返したように、「俺はこんな式は嫌いだったこれからは俺達で作ってこうぜ!」なんて言われれば、議員じゃなくても怒るだろ。「会場の皆さんお疲れ様でした。たくさんの方が挨拶してくれましたが、最初のほうに挨拶された議員さんの名前を忘れていませんか?」なんて彼にユーモアがあれば、議員さんたちからも笑いが得られ、式は成功したと思うのですが、成人式のあり方がいろいろ問われる昨今、会場の雰囲気を見て、壇上に上って「こんな成人式は無意味だ!」と言えば場内から拍手喝さい、メディアにも取り上げられ、一時のヒーローになれるとでも思ったのだろうけど、この日に備えて長い間、準備をしてきた人達の気持ちを考えると、「社会で生きるために自立し、励ます式とか言ってるけど、そんな趣旨は伝わってこない」と彼がそれなりに正しいことを言ったとしても、それを言う場と時と方法を間違えると正しくなくなるわけで、根本的に常識に欠けている行動は擁護する気にはなれません。◆成人式批判:川崎市式典に反論と共感 メール、電話多数>だが、政治家が中身のある話を分かるように話せば、みんな聞いたはずだ」と、>主に大人の側に問題があると指摘する。はぁ?参加している新成人も大人だろ?中身のある話や楽しい話なら、聞く人は増えるかもしれませんが、聞かない人は、どんな話をしても聞かないものです。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加