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2004年01月07日(水) 左翼ノスタルジアのミイラ筑紫哲也さん

米空港で指紋採取開始 テロ防止対策で

アメリカは世界中に指紋採取と顔写真撮影を実行したらどうかと呼びかけています。

鬱陶しいと思う人もいるかもしれませんが、これをすることにより、

自分の安全もある程度は守られるというもの。

現在、空港でやってる金属探知機や手荷物検査なんかも、

導入当時はそれなりの議論もあったと思われますが、

今となってはむしろハイジャック犯が現れると

「検査体制の不備では?」と非難されたりしますよね。

自分や家族の乗った飛行機がテロリストに乗っ取られ、高層ビルなどに

突っ込む姿を想像したら、もはや海外渡航時に乗客全員の身元を

しっかり確認してもらいたいと思うのは、ごく普通の感情では?

自分が海外に行って、指紋を採取されても、

悪さしにその国へ来たわけではないので、別に何とも思いませんよ。

そして、日本も再び指紋採取と顔写真撮影を検討するそうです。

法相 指紋・顔写真認証検討へ

テロの問題だけじゃなく、外国人の凶悪犯罪が、

激増している状況では反対の余地はありません。

ほとんどの入国者が犯罪目的で日本へ来るということはないでしょうが、

堂々と入国して、犯罪を犯して帰国する外国人もいますから、

指紋採取と顔写真撮影で、犯罪被害者が減るのならば、

設備にかかるコストなんて安いものです。

某民族団体や人権団体、マスコミの攻撃を受けるだろうけど、

法相には毅然として導入に踏み切って欲しいです。

危機意識の高まった日本人の大多数も法相を応援することでしょう。

それに、外国人に対しての差別だと言うのなら、

日本人も全員、指紋採取ぐらいしてもいいんじゃないの。

国民全員の指紋を登録すれば、犯罪捜査が効率化され、

凶悪犯の検挙率が挙がるのではなかろうか。

内外無差別で指紋登録することに賛成。

反対の方は、どこか後ろ暗いところがあるのでは。

日本も以前は、指紋採取を実施しており、外国人犯罪も少なく、

ほんの15年前まで、日本は世界一安全な国でした。

犯罪検挙率もトップレベルでしたが、それが今や・・・。

筑紫なんかが大騒ぎして外国人登録証の押捺廃止したおかげで、

いろんな国から犯罪者が簡単に入り込めるようになったわけで、

一番、反対した国が韓国だったんですが、

その韓国では、未だに滞在者には、両手10本の指紋採取してますから。

この件に関して昨日、筑紫が多事争論で、またアホな発言してましたね。

「安全保障に関する各航空会社の対応は、
 ますます鬱陶しいことになり、コストがかかる」

筑紫曰く、人の安全よりも航空運賃の安さや乗りやすさが大事だとか。

リスクがあるから、それを防ぐコストを使うわけで、

テロの危険が大きくなるから、それを防ぐためのコストも大きくなるし、

自分や家族の安全を守るからには、多少の窮屈も仕方がありません。

犯罪を抑制するためにやるのに何が悪いというのでしょうか?

何も疑わしいことをしていなきゃ気にすることもないのに。

普段は「こんな悲劇が起こる前に何とかできなかったのか」と政府を責め、

対策をとれば、人権無視だと真っ赤になって怒り出す筑紫。

いったい、お前は何が言いたいの?

さて、そんな筑紫の電波発言と『NEWS23』の洗脳報道を研究した本、

『別冊宝島Real056 筑紫哲也「妄言」の研究』が発売されました。

この手の本によくある誹謗中傷だけで中身がないのかと思いきや、

筑紫の具体的な言動・行動などをかなり詳細に分析しています。

(2ちゃんねるマスコミ板などで、既出ネタも多いんのですが。)

『筑紫哲也のNEWS23』は、左右の思想うんぬんはもはや関係なく、

テレビの持つ特性を活かして、日本人の安全、名誉、生命、財産を

おびやかし視聴者の深層心理に不安を与えるように印象操作していると、

以前からこの日記でも何度か書いてきましたが、この本はメディアに

携わる人に対しては、こうならない様にと戒めの意味を込めた本になり、

メディアリテラシーを勉強している人には、TV報道のもつ危険性を

克明に記録した貴重な資料本になり、メディアリテラシーに興味がある

方には入門書としても最適な参考書になることでしょう。

あと、筑紫が立派なジャーナリストだと思い込んでいる方にもお勧めします。

オマケリンク:
資料 : N23 「小泉純一郎という男を・・・」




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『筑紫哲也「妄言」の研究』を読む吾輩。

◆オマケ・日本における指紋押捺の歴史

・元々、1953年に韓国政府の要望で始まった。
 韓国から日本への密入国者の増大と北朝鮮の工作員対策のため

・しかし、1953年の歴史を知らない在日たちが 1980年代に指紋押捺拒否運動を
 開始。また韓国国内の人気取りのため、1990年5月に盧泰愚大統領がこの問題を
 取り上げて外交問題にする。結局、1991年1月の海部首相訪韓時に調印された
 日韓覚書で2年以内の指紋廃止が決定。日本において指紋押捺は廃止された。

 また、当時テレビに出ていた在日たちが
 「指紋押捺は人権侵害であり、日本国民の民度を疑う」
 と言っていた事は記憶に新しい。

・しかしながら、韓国内では未だに外国人に対して指紋押捺は続いている。

・追記として、指紋押捺廃止時点から、日本における外国人犯罪の増大と
 凶悪化が進んだことを上げておく。







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