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2003年12月19日(金) とんだラストサムライだワナ。

待ちに待った『怪奇大作戦』のDVD発売日ということで、

予約していたサウンドファースト(阪急系列の店)に受け取りに行く。

ところが、1ヶ月以上も前に予約していたのにもかかわらず、

「今日、本部に注文したから2〜3日後に届く」と言われました。

( ゜д゜)ポカーン

おいおい、何のために予約してるんだよ!ヽ(`Д´)ノ

そんな『怪奇大作戦』の影響をモロに受けまくっている

『トリック』が昨日、最終回を迎えたわけですが、

今回のシリーズは、ゴールデン枠進出で気負いすぎたのか

全体を通すとう〜んイマイチ。

メインキャストは、強烈な印象の石原刑事(芸能界を引退した)に代わって、

東大刑事になっただけなのに、全体的にこんなにつまらなくなってしまうのか

という印象を受けました。やはり、脇役って大事なんですね。

ストーリーで面白かったのは、高嶋弟の

『絶対に死なない老人ホーム』だけでした。

シリーズも3回目となると、内容にマンネリが出てくるのは仕方のないところ。

お約束を楽しめればそれでいいのだろうけど、

やっぱり、パート2までのどこか不気味で、引っかかる部分と、

後味の悪い終わり方がないと面白くない。

(ゴールデンだと宗教ネタもやれないらしい。)

しかし、視聴率は予想より高かったようで、

テレ朝の台所事情考えれば、次もやるだろうけど、

シリーズにせず単発のスペシャル枠でいいと個人的に思う。

「日本を真の独立国に変えていく」 逮捕の刀剣団体会長
「右翼」テロの刀剣マニア、会顧問に西村真悟衆院議員

こいつらの考えは、「愛する祖国のために微力を尽くす。
 
そのためには何やってもいい。それが国のためになるんだもん。」と

自己中心的に転化した間違った正義感と思想を持った理屈バカなだけ。

こいつらが銃弾を送りつけたオウム真理教のアホどもと本質は一緒。

まぁ、テロリストは自分たちが正しくて周りが間違っているという考えの元に、

同じような考えの輩が集まって必然的にそうなってしまうのだけれども。

西村眞吾氏の名前が出たことで、2ちゃんなどではこれ幸いと、

拉致問題で苦汁を飲まされていたブサヨの西村氏叩きが始まってますが、

西村氏もどうなってしまうのでしょうかね?

まぁ、直接指示したわけではないと思いますが、

早く事件の背後関係を明らかにして欲しいものです。

それにしても、総連に置かれた不審物もこいつらの仕業だったら、

立場が悪くなるのは日本側です。

ナニが愛国心の塊の建国義勇軍だよ、北朝鮮やブサヨにつけこまれる隙を

このうえなくアホな形で与えているだけじゃないか。




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名塚元哉 |←ホームページ