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2003年05月17日(土) 名も知らぬ 遠き島より SARS撒いて帰る医師よ〜♪

きょうはこちらで、頼んでいたSANDICAST社制の

アメリカン・コッカー・スパニエルを取りに行ってきました。



いや〜、クッキーの若いころにソックリです。

日本から戻った台湾人医師は新型肺炎患者 (読売新聞)
嵐山、天橋立など観光  SARS症状の医師 (京都新聞)
台湾人医師宿泊のホテルが営業自粛…新型肺炎予防 (読売新聞)
観光バスの運転手が入院 台湾人医師乗せ6日間

台湾などでは、患者が見つかった際に、

病院や集合住宅を建物丸ごと隔離するわけですが、

当然、この中には、SARS感染者もいれば非感染者も居ます。

要するに白も黒も丸ごと隔離するというわけです。

たまたま居合わせた非感染者には本当に気の毒としか言いようがないですが、

感染力の強さ、治療法が見つからない今の状況では、

感染をいかに食い止めるかが大事なわけで、これは仕方のないことでしょう。

もし貴方が、その立場になったらどう思うでしょうか。

自分が患者になってしまたら、そりゃ当然、他人にうつさないように

自分を隔離してほしいと思います。

でも、何もなく、たまたま居合わせた建物が隔離対象になってしまったら

これも仕方のないことだとあきらめるしかないでしょうね。

自分の場合は、何かあったらそれも運命だと思う人間なので、

それを受け止めて、身をゆだねるわけです。

台湾などで行われている、そういう感染者の出た建物ごと隔離したり、

感染者の家族を一定期間隔離したりすることに対しての、

市民からの反発はそれほど大きいものではないようです。

また、ベトナムは徹底した監視体制の隔離措置により

SARSの押さえ込みに成功しました。

これは成熟した国民性のなせる技だと言ってもいいのではないでしょうか。

建物を隔離することや感染者の家族を一定期間隔離する。

これは日本でも近い将来十分あり得る話です。

もし同じことを日本でやったらどうなるのでしょうか?

人権派と名乗る知識人やマスコミが一斉に非難するのではないでしょうか?

人権侵害だと。せめて健常者だけはすぐに出せと。

もちろん人権は守られるべきです。

しかし、感染被害を最小限にとどめるためには、

建物の外の大多数の人権こそ「優先的に」守られるべきなのです。

これから先、日本人のSARSが出てきた場合、

どういう対応がなされ、世論はどうなるのか気になるところです。

おまけは懐かしのヒット曲 CD付き菓子が登場

先に発売されたローソン限定ブルボン「懐メロクッキー」に似た企画ですね。

「懐メロクッキー」は、曲目を選んで買えるので、

良心的ですが、グリコのは選曲はなかなかいいんだけど、

おまけフィギュアがダブるのはともかく、

おまけとはいえCDがダブるのは、アーティストに申し訳ない感じがします。

ところで、「懐メロクッキー」のC-C-Bが手に入りません。ヽ(`Д´)ノウワァァン




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名塚元哉 |←ホームページ