きょうは、人間の盾団の裏側について書きましょうか。人間の盾団の裏側1人間の盾団の裏側2人間の盾団の裏側3人間の盾団の裏側4(注意・グロ画像があり)人間の盾団の裏側5これらのページに現れる日本人は、加藤健二郎、安田純平、相澤恭行、志葉玲、京大の今村、看護士の高藪繁子、民宿のオヤジ杉本、双子の元サラリーマン神崎など。昨日も紹介した調査団メンバーのB、Cコースに入っていた人物が多いです。つまり、五味容疑者のお仲間ということです。上のページでは、「人間の盾団の裏側4」に感心するくらいで、あとは遊びに行ったとしか思えないような、ハシャギっぷっり。他のマスコミが事実を歪めているのならともかく、当の「人間の盾」の一員が「真実を公開」してるんだから、僕はそのように受け取ります。特等席からの戦争観戦、さぞや楽しかったでしょうな〜。五味容疑者も爆弾を助手と投げ合って遊んだそうで、彼等の行動と通じるものがあります。ところで、盾の裏側を公表した東長崎機関の中心人物・加藤健二郎は、読売新聞の夕刊(5月2日)に以下のようなコメントを寄せています。四月十二日までバグダットに滞在した軍事ジャーナリスト・加藤健ニ郎さんの話「戦闘があった場所には弾薬や薬きょうが落ちており、誰でも簡単に拾える。無政府状態で出入国管理所も閉鎖されていることから、何でも持ち出すことができた。記者が持ち込もうとした爆発物は安全に見えたかも知れないが、爆発する可能性はある。カバンに入れて機内に持ち込むのはあまりにも危険で、判断を欠いた行為だ。」あまりにも二枚舌が露骨過ぎ。京大の今村くんが喜んで武器を盗んだのを、面白がってHPに載せていたクセに。後でクレームがきて、いや、あれは安全なんだ、日本でも数千円で買えるんだ、米軍も何も言わなかった、とHP上で弁解はしてるけど、そういう問題ですか? たまたま米兵の武器をぱくった件は問題が起きなかっただけで、行動や精神構造の軽薄さは五味容疑者と似たようなものだと思うんですけど。人間の盾の裏側2で「やはり、カッコウつけず美化せずに真実を公開すれば、たくさんの人に好意をもたれることがわかったね」とか書いてますが、僕の認識ではチト違う。「こいつら偉そうなことを言ってるけど何か胡散臭い」と思っていたら、本当に胡散臭かった、ただそれだけ。頭上を飛ぶ「ビシュン」という銃弾の飛翔音に「おぉぉぉぉ!」とか戦争見物特等席と書いて感激するような輩に対し、好意なんか持ちませんよ普通。僕は今回の戦争をシブシブ支持してるけど、少なくとも、人間の盾という名前の「戦争マニア」よりは、戦争を嫌っているつもりでおります。以前、僕が日記で人間の盾の胡散臭さを指摘したところ、「命をはっている人をそんな風に言うなんて」「あなたはイラクで死ねるのですか?」など掲示板やメールでお叱りを頂戴しました。人間の盾を、そういう風に庇ってくれる人達もいるのです。そういう人たちに、あの行動の数々は失礼だと思うのですが。そういう感覚すら持ち合わせていないなら、「人間の屑」という表記がピッタリ。今回問題を起こしたのは五味容疑者ですが、彼等も根は同じだと思います。この手の連中に、戦場で取材させていたら、裏で好き放題やって、またいつか、第二・第三の五味容疑者が現れるかも知れません。実際、好き放題やっている記者は少なくないそうです。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加