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2003年04月15日(火) 今一度、拉致被害者家族の声に耳を傾けよう。

拉致被害者:帰国から半年 5人が記者会見 曽我さん手記公表 (毎日新聞)
地村さん「バリバリ仕事する同年代、うらやましい」 (朝日新聞)
蓮池夫妻「子どもを外交に利用せず、一刻も早く帰して」 (朝日新聞)
拉致被害者5人帰国から半年 「死亡」と報告の家族は今(朝日新聞)
増元照明氏(家族会事務局次長・増元るみ子さん弟)の講演要旨
横田哲也氏(横田めぐみさん弟)の講演要旨

今日で拉致被害者5人が帰国してから半年が経ちました。

目まぐるしく環境が変化した日本での半年間の日々、

表面上は、あっという間に過ぎたように見えるとは思いますが、

子供たちを北に残してきた5人の心中は察するに余りあります。

とくに昨日のTVで曽我さんのインタビューを見るのは辛かったです。

日本政府は北に譲歩などすべきでないとは思いますが、

何か一工夫必要な時期に来つつあるのではないでしょうか。

勿論、先日の(非常)識者96人のように「日朝交渉再開を無条件に」

なんていうつもりは毛頭ありませんが。

曽我さんが「家族がバラバラになったのは誰のせいですか」という問いに

川口外相は拉致家族分断の責任は「歴史」とバカなことを言っています。

┻━┻ヘ(*`Д´)フザケンナ!!!!(*`Д´)ノ========= ┳━┳

温厚篤実で知られる僕ですが(?)、ひさしぶりに頭に血が上りました。

曽我さんの言う家族分断の根本的な原因をつくったのは北朝鮮でしょうがYO!

政府も「歴史」なんて遠まわしに言うより「北朝鮮」だと堂々と言えばいい!

だいたい、ブタキム親子が、拉致を命令しなければ、

曽我さんは母親と離れることもなかったし、蓮池さん夫妻と地村さん夫妻も、

横田さんや有本さんや増本さんや市川さんや田口さんや

石岡さんや原さんや松木さん久米さんだって、

日本で、各々の家庭で幸せな生活を送っていたんでしょうが!ヽ(`Д´)ノ

懲りずに北朝鮮は「拉致問題は解決した」 「日本政府が家族を離れ離れにした」

「日本の姿勢は(北朝鮮の)誠意に対する容認できない挑戦的行為だ」

「5人をいったん戻して、家族と相談して」などとほざいています。

┻━┻ヘ(*`Д´)フザケンナ!!!!(*`Д´)ノ========= ┳━┳

「政府関係者と共に一度帰る」 「第三国で子どもと会う」という

こちらの提案さえも拒んだのは貴様らだろうが!ヽ(`Д´)ノ

5人が北へ戻れば、二度と帰国できなかっただろうことは既に明白です。

北は「子供たちと相談した結果、北に残ることにした」

なんて5人に無理やり言わせるシナリオを作り、寺越さんのように、

日本にいる親兄弟を、何かあるたびに訪朝させカネをせびり続けることでしょう。

だからこそ、どうしても会いたくなるように、蓮池さんや地村さんが

我が子に送った手紙でさえ送り返してきたのでしょう。

北が今になって拉致問題に言及しだしたのは、

ずばり、国連決議に拉致問題がおり込まれる可能性が高くなってきたので、

それ以前に強引にケリを付けてしまいたいということでしょう。

前にアメリカと二国間で不可侵条約を結びたがっていたのと同じように。

決議が通ってしまったらこの件に関する北の言い訳は

国際的に通用しなくなるわけですから。どちらにしても北朝鮮は、

いずれその代償を支払わねばならぬ日が来ることでしょう。

しかし、今回の曽我さんの「家族がバラバラになったのは誰のせい」発言は、

「5人を戻せ」の筑紫哲也、吉田康彦、早野透や、

「逆拉致」とぬかした左巻き連中、ゴミ雑誌『週刊金曜日』『世界』『論座』に

群がるエセ言論人にエセ文化人、朝日新聞の「声」の欄に

「5人を永住させた日本政府は憲法違反」などと投書したプロ市民などの

左巻きは、懲りずに曲解して自分達の都合のいいように利用するような気がします。

何故なら、自分の過去の言動に何の反省も責任も感じない、

生まれついて人間の資質そのものがない連中なのだから。

そういうところが、左巻きキチ○イの左巻きキチガ○たる所以ですが。

とにかく、5人の方が帰ってきて半年、

この日記にブルーリボンを付けた頃の初心にかえって、

よりいっそう被害者の方々やご家族をサポートしていく所存です。




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