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2003年01月13日(月) 成人式を行う意味はもはや皆無に等しい。

風邪?実は食中毒 小型球形ウイルスで嘔吐…発熱

そういえば、先月の26日にゲリピー風邪になった前日、

生牡蠣を食べたのですが・・・・もしかしてこれだったのかも?

ここで一句 「牡蠣食えば 嘔吐するなり  食中毒 (字余り)」

●昨日、今日と各地で成人式が行われましたが、

去年のように逮捕者が出るほど荒れたところはなかったようですね。

主要新聞各社の社説も、成人する人にそれぞれ言葉をささげていますが、

そんな中でも、産経社説は実に(・∀・)イイ!
産経1/13主張(後段)日本を思う心を忘れずに
(別の日の主張が出たら、右の以前の主張をクリック)

>第十八回正論大賞受賞者の中西輝政・京都大学教授は、
>安倍晋三・官房副長官との新春対談で、こう語っている。
>「拉致問題や(北朝鮮の)核の脅威に直面して、日本人は
>国家の大切さを肌で感じるようになった」「国がしっかりするということは、
>一人ひとりの日本人がしっかりしていくということであり、
>日本人の心、戦後眠っていた素直な正義感とか、
>歴史への共感を取り戻すことです」。
>これは、日本の特に若人らに訴えた言葉である。

> 今日の日本も、重大な変革期を迎えている。
>拉致事件などを機に、国民が「国家」や「主権」を
>強く意識せざるを得ない状況が生まれた。
>これまでの外交や防衛、治安、教育などのあり方が問われ転換を迫られている。
>きょう成人式を迎える人は、こうした時代状況をしっかりとらえ、
>大きな夢と志をもって社会に旅立ってほしい。

ほんとうに、少しずつ日本がまともな国になってほしいものです。

それに比べて、朝日の社説ときたら・・・
■はたちになった、禁煙だ
(朝日1/13社説→別の日の社説が出たら、URLのeditorialの次の数字を変える)

> 法に触れさえしなければ何をしてもいいと考えるのも、いささか子どもっぽい。
> 自分の心とからだを大切にし、周りの人のことも自分と同じように思いやる。
>ここを基本に、やって良いこと悪いことを自分で判断できるようになる。
>それが、たぶん、大人になるということなのでしょう。
> ただ、判断はできても実行が伴わない大人もたくさんいます。

これは、朝日の記者や金正日のことを言っているのか?ウェー、ハッハッハ。

オーエムエムジーが9日発表した「2003年新成人の意識調査」によると、

「両親のような大人になりたくない」と思っている新成人が50%に上り、

「両親のような夫婦になりたくない」との答えも58%に達しました。

そもそも成人式とは、“今日から大人”ではなく、

今日までに精神が大人になっておかねばならない、

という節目ではないでしょうか。

そこで、沖縄で式の後、珍走していたバカと

浦安市のディズニーランドと大阪のUSJではしゃぐ人と

さいたま市の親同伴成人式に出席している人と、

茶髪&金髪に振袖は似合わないことを気づかない女性は、

既に資格がないと思いますが、

まぁ、こういう風に育ててくれた親を見て、自分はそうはなりたくないと思うのかな。

ある意味、正確な意識調査かもしれませんね。




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名塚元哉 |←ホームページ