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2003年01月06日(月) 珍走団と北朝鮮の大晦日〜新年は逝く年・狂う年

ニュースを見ていると、初日の出を拝むために(?)

珍走団(暴走族)が暴走行為を繰り返している映像が流れる。

モザイク入りで珍走団および煽り屋を保護しつつ放送し、

徹底的に珍走団を増長させてるテレビ局のアホさ加減に呆れます。

そして彼らは、目立ちたいのか自らテレビカメラの前に来るんですね。

局側もそれに応え、顔も車のナンバープレートもモザイクなしで

放送してあげればいいのにとつくづく思う。

そのほうが彼らも全国的に有名になれるのだから本望でしょう。

そんなアホたちのことはどうでも良くて、

今日、六日は暦の上では「小寒(しょうかん)」、冬の厳しさを表す暦の一つです。

僕は何が苦手といって寒さほど苦手なものはありません。

(心臓が悪いから当たり前といえば、当たり前ですが)

僕にとって冬とは寒の始まる11月から4月の桜の散る頃までのほぼ半年間をさし、

いまは真冬の厳寒を諦めと忍耐の二言で我慢をする時期です。

神戸でこの寒さなら、北朝鮮は想像絶するの寒さなのでしょう。

北朝鮮の独裁者のもとで艱難辛苦に耐えている人々や、

夏でさえ朝晩は冷え込むというのに、寒さをしのぐのにボロ一枚しか

もっていなかった子供達はどうしているのでしょうか。

そして、いまだ北朝鮮に囚われた多くの同胞と残された5人のご家族は

この寒さの中、日本からの救出を今か今かと持っていることでしょう。

地村さんがかつて語ったところでは、

北朝鮮の真冬の寒さは想像を絶し、屋内ですらマイナスになることがあるそうです。

帰国した5人の被害者は北朝鮮では比較的恵まれた暮らしぶり

だったといわれていますが、すべての拉致被害者とその家族が、

そのような恵まれた生活を送っているという保証はどこにもありません。

独裁者のご都合主義で同胞とその家族を死の淵に

立たせることを決して許してはなりません。

私たちにできること、それは、

北朝鮮による拉致に抗議の声を上げ続け、政府を動かすこと。

また、売国メディア、政治家の監視を怠らないこと。

拉致被害者とその家族のすべての安否を、私たちが

常に監視していることを北朝鮮に知らしめること。

私たちが『自分でできること』を続けていきましょう。

僕はまだまだ止めるわけにはいきません。

ここ数日の厳しい寒波の襲来に、その決意を改めて強くしました。




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名塚元哉 |←ホームページ