年賀状用のイラストを描かなくてはいけないのですが、まったく、やる気が出ません・・・やはりペットロスでしょうか。わがままな今井委員長が辞任する異例の事態に至り、一応の幕引きをみた道路関係四公団民営化推進委員会について、利権批判こそ民主党の出番かと思ったのに、「自らの意思表示をしないまま民間人による委員会に丸投げした責任転嫁が事態を一番大きくした」(中野幹事長)と言っています。確かに、小泉氏の手法が最善だとは全然思わないけれど、利権議員にとって厳しい内容になったことはもっと評価してもいいんじゃないでしょうか。それと、後でとってつけたように批判をするよりも、小泉氏と手を結んででも委員会案に近いものを国会で通すよう、取り組んでいただきたいんですけど。インター周辺住民「便利になった」「料金高すぎる」既存路線の収入で新線建設をする⇒料金に転嫁⇒利用者が少なくなる⇒余計に採算がとれない・・・という悪循環はなんとかならないのでしょうか。利用価値の低い新線の建設費用に充てるためにアクアラインなどは利用料金が高いまま据え置かれているため、結果、利用されない。あんなに道路、道路と叫んでいた人は、道路が完成してしまうと、ほとんど利用者がいなくても放置してしまう。道路は地方にとっては死活問題のはずですよね?だったら利用者がいない状態 or 利用しにくい状態は非常にマズイと思うのですが、なぜテコ入れを図らないのでしょうか。結局、彼等は道路のことなどどうでも良いのであって、その利権だけが目的ということを気づかないうちに示しています。私たちの世代(20代、30代)にツケが回ってくるのだから、あまり無責任な投資はしないでほしいものです。さて、最終報告案が出たことにより、今後、一荒れも二荒れもするのは必至でしょう。でも今や待ったなしで改革が必要をされています。江藤、亀井、古賀といった利権をむさぼる議員たちは、今回の結果に何かと難癖つけてじたばたするでしょうし、利権議員の監視を怠るメディアがあれば、私たちはまずそれを許してはいけません。今まで通り、誰かに任せておくだけでは日本は早晩沈没します。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加←今日の空はどうなの?