★★natsuka.net 本日の更新★★gallery(ORIGNAL)に1枚追加しました。ペットも長生きする時代になりました。そして、年老いたペットの介護が考えられる時代です。我が家のクッキー(14歳)も先週の月曜日頃から、急激に老化が進みました。イヌは人間の4倍の速さ(ネコは7倍)で老化することは知っていましたが、いざ、実際に体験するとその早さに驚いてしまいます。クッキーは、大病をしたりしていますし、人間と一緒で、五感も弱くなってきています。目も白くなってきましたし、視線も合わなくなってきました。すっかり耳も遠くなり、家族の誰かが帰ってきても気づかず、まだ、眠っています。動作が鈍くなってきたり、寝起きがスムーズでなくなったり、足腰も弱くなってヨロヨロで、良くつまづきますし、歩くのもひじょうにゆっくりとして、10歩も満足に歩けません。食欲の塊だったのに、食べる量も極端に減り。毛艶も悪くなってボサボサだし、触ると、ガリガリです。利尿剤を飲んでいることもあり、時々おもらしもします。行きつけの獣医さんの話では、この冬を越せるかどうか。四六時中、誰かの足元にべったり寄り添っていたのが、離れて眠るようになりました。もしかすると、いつか居なくなっても寂しくならないようにと、向こうから気を使っているのかもしれません。いつまでも子供の様に愛くるしい犬達ですが、犬も人間と同様、歳を取るにつれて老化がはじまるのは仕方のないことです。長年、寄り添った素晴らしい伴侶です。犬にとって、ただ長生きをさせてあげるのではなくて、生き甲斐のある「犬生」を送らせてあげたいと 願っています。息を引き取る瞬間まで、最良の飼い主であれる様、私達に出来ることは何なのでしょうか。何度、考えても答えなんて出せません。難しすぎるけれど、どんな時にも信頼してくれているのですから、少しでも信頼に応えられるように考えてあげたいです。あと、残された時間はどれぐらいかは分りませんが、最後の最後まで家族全員で温かく見守っていきます。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加お風呂は疲れるので、洗面所で軽めの入浴。←今日の空はどうなの?