深夜の『朝まで生テレビ』を録画したビデオを流しながら、明日のイベントの荷造り。テーマは「北朝鮮の拉致問題とアメリカのイラク攻撃」番組には当然のことながら、社民、共産の議員が一人も出てませんでした。なんせ、社民党は「拉致問題の解決」ではなく「拉致問題の解決の妨害」に努力してきたのですから、やっぱり袋叩きにあうことを自覚してるのでしょうね。危ない国家アメリカについては、後日書くとしまして、本日は、朝生ではすっかりお馴染みの東京大学で社会情報研究所教授(政治学)をされている姜尚中(カン サンジュン)さんについて書こうと思います。朝生に出演されるパネリストの方々の中でも、独特のムードを持つ人物です。どんなに討論が白熱しようと、論争相手の挑発にも乗らず、常に冷静で、感情的にならず、ゆっくりと丁寧に、しかも、ものすご〜くいいお声で話されるので、姜さんが手を挙げ発言を始めると荷造りしていたその手を休めて聞き入ってしまいます。姜さんが語りだすと、それまで、白熱していた場が、しんと静まり返り、その場が「姜ワールド」に様変わり。知識人の癒し系かもしれませんね(笑)。まあ、静かに語りかけるのは、ディベートの戦略の一つです。さて、明日は神戸国際展示場でのComic City in神戸に参加します。サークル名は High on Hope(ハイ オン ホープ)サークルスペースNo.F-38 a です。お近くの方は、ぜひ遊びに来て下さいね。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加←今日の空はどうなの?