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2002年09月24日(火) 集えアンチ巨人。

読売ジャイアンツ

セ・リーグ制覇おめでとうございます。

ファンの皆様は美酒に酔いしれている頃でしょうか。

(優勝でもサヨナラ負けした試合だからそうでもないのかな。)

原監督就任1年目での優勝、

巨人の選手はやっぱり優秀揃いだったんですね。

それを活かせきれなかった前監督の

長嶋さんは監督の才能がなかったんでしょうね。

これで、2002日本シリーズは、

西武ライオンズVS読売ジャイアンツに決まったわけですが、

力一杯ライオンズを応援させていただきます。

と言うのも、

僕はファンの皆様には申し訳ございませんが、

強烈なアンチ巨人です。

どれくらいアンチかと言いますと、

この日記で1週間は巨人批判が書けるぐらいです(笑)。

巨人フロントの単独主義(ユニテラリズム)が

嫌いなだけなんです。

(巨人に依存しているプロ野球連盟も嫌いですけど。)

野球の醍醐味は、何と言っても公式戦にあります。

長いペナントレースを勝ち抜く中で繰り広げられる数々のドラマ、

大逆転や堂々たる圧勝もそうですが、

個人成績というものが、選手個人の存在感を輝かせるからです。

チーム戦績だけではなく個人の成績を記録し、

みなが関心を寄せてゆくこと、

とりわけ公式戦の出場を何年も何年も積み上げることが、

野球の光と影の歴史を刻む大事な要素になっているのです。

しかし、ジャイアンツは「勝つ」ことだけを

前提に作られた球団に思えます。

勝つことも重要ですが、選手の活躍がなければ、

価値ある勝ちには繋がりません。

そのことから、もっとも遠いのがジャイアンツだと思います。

今年のシーズンを振り返って見ると、

前半は星野阪神の活躍で面白かったのですが、

世間がW杯に注目している頃から、

メディチ家のように没落が始まり崩壊。

気がつけば5位に転落。

(それでも、去年より順位はひとつだけ上がりましたが。)

そして、パ・リーグでは、

応援しているロッテのジョニー黒木が

怪我で1年間出場できなかったので、

個人的にはとてもつまらないシーズンでした。

でも、一つだけ嬉しかったのは、

セ・リーグでルーキー時代から応援している

中日の川上憲伸投手が、

巨人戦でノーヒット・ノーランを達成したことだけかな。

巨人に優勝を許してしまった他球団ファンの皆様、

ならびにアンチ巨人の皆様、

この悔しさを来季のバネにしてください。




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名塚元哉 |←ホームページ