昨日の日本VSスウェーデン戦を見ていて、「日本やばいんでねーの?」と一抹の不安を隠せませんでした。「まあ、まだ本番じゃないから100%の力を出してないはず。」と自らに言い聞かせたり。でも、日本が100%の力を出していなかったら、他国も、もちろん100%の力を出してないだろうから「やっぱり、決勝トーナメント進出はヤバイかも・・・?」と自問自答を繰り返すわけです。今日は、流し目がまぶしいイングランド代表VSお騒がせカメルーン代表戦とお色気ムンムンイタリア代表VS鹿島アントラーズ戦を中継していました。イングランド戦は、関西だけかもしれませんが、某毎○放送が中日VS阪神戦の2元中継と無謀なことに挑戦していました。野球の2元中継なら、交互に中継を切り替えられますが、試合中、ずっと動いているサッカーとだとそう上手くいかないものです。放送は、サッカーメインに右下に小さく野球が映ってましたが。やはり、競合のチーム同士の試合は観ていて面白いですね。母は、貴公子ベッカム様より、「オーウェンを応援する」とベタなギャグを言って見てました。作家の村上 龍さんが、著書『MUNDIAL 2002』で外国の選手はシュートを打つ時、リラックスしていると書かれていましたが、まさにその通りだと思いました。どんなシーンでも、彼らは慌てず仕事をこなしています。リラックスして集中しているのが、よく分ります。日本代表は、ここ数試合を観ているとゴールを決めてやるぞと気合だけはいいのですが、気合だけが空回りしているような気がしました。村上さんが言うように、日本人は「集中するなら緊張しろ」という先入観があるのかもしれませんね。リラックスは緊張を解くという意味ですが、集中しないことではないんですね。からだの緊張は集中を阻害します。集中するためにはリラックスすることが必要で、リラックスするためには集中が必要だ。ということが、この本に書かれています。僕自身も、イラストを描くときは集中していますが、心はリラックスしています。そういう時に完成したイラストは、皆さんの評判もやっぱりいいですね。評判のよくないイラストは、リラックスしていない証拠なのかもしれませんね。これからも、いいイラストが描けるように、リラックスして集中することを心がけていきます。 ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。↑えりまき恐竜ジラースとえりまきした我輩(ちょっと怒ってます。)←今日の空はどうなの?