『サンデープロジェクト』で、石原都知事が、 国家戦略の事をちょこっと話していた。 でも国家戦略って一体なんなのでしょうか? それは、優れた情報収集能力と分析力に基づいて、刻一刻と変わりゆく状況へ対応していくこと。 そして、これらを下支えする徹底した能力主義と 「表現の自由」が保障する遠慮会釈ない討論(ディベート)。 加えて意思決定の素早さと行動の迅速さ、機動力。 今、優良企業に求められているものと同じですね。 まさに「国家は企業なり。」 外国も学閥はありますが、 その能力主義は学歴を完全に超越しています。 日本みたいに上に遠慮しながら、という風潮はまったくありません。 日本は「年功序列」の「縦社会」に「恥の文化」が作用し、 これに「和の精神」が働きかけます。 しかもその中に「甘えの構造」が入って こんな、がんじがらめ社会が戦略的になるのは到底無理です。有事法制もひとつの戦略ですが、きめ細やかな議論もせず、これといった明確な戦略もないのなら有事法制案を早々と決めるべきではないと石原都知事も言っていました。う〜ん納得。 ↑カワイイのも戦略の一つ↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。←今日の空はどうなの?