セで愛する阪神は10勝1番乗り〜♪パで愛するロッテは開幕から10連敗です・・・。(涙)5月のComic City in神戸に向けて、 グッズなどを製作中です。 で、今、BGMにしているのが、 たまのライブビデオ。 『温故知新』のさんだる編とひるね編です。 市販はされていません。 たまHPだけの通販です。 このライブは、過去に発売されたアルバムを(現在10枚出ています。) 古い順に、演奏していく実験ライブです。 やっぱり、なんでもありで、たまのライブは面白いな〜。 最近たまのライブに行ってないので、久しぶりにまた行きたくなってきました。 しかし、このバンドは1曲ごとに使う楽器が変わるので、大変でしょうね。 ギターの知久さんは ギター、マンドリン、ウクレレ、バンジョ。 ベースの滝本さんは、 ベース、コントラバス、チェロ、ピアノ。 ランニングの石川さんだけ、パーカッションとオモチャの楽器と縦笛だけ(笑) (「海にうつる月」の時だけ、オルガンも弾く) 柳原さんが脱退してからは、 サポートキーボードの人がいますが、 その人も、ピアノ、オルガン、アコーディオン、ピアニカ、 シンセサイザー、プロンプターなど1曲ごとに大忙し。 「方向音痴」作詞・作曲:知久寿焼♪ギロチンにかけられた人魚の首から上だけが、人間だか人魚だかわからなくなっちゃて、知床の海に身を投げちゃった夜だよ〜♪ 「ウララ」 作詞・作曲:石川浩司♪窓の外はキューピー敷きつめられた野原ペリカンせっけんのエントツ黙って立ってるよ〜♪ 「ワルツおぼえて」 作詞・作曲:滝本晃司♪パリの女のため息のそば口紅も煮込む朝のスープきれいな色♪たまの歌は無国籍。 その日本語だけで綴られた摩訶不思議な歌詞と「へんてこ」サウンドは、聴けばたちまちボクラをどこか懐かしい場所、異国、夢の世界に連れていってくれるのです。気がつくといっしょに歌っていて、 作業の手がストップしていたり(苦笑) どこかで聞いたオリジナリティーの無い、 どれを聞いても同じ曲にしか聞こえない歌しか作れない 金太郎飴な歌手ばかりの昨今、 たまだけは、2つとして同じ曲がありません。 音楽の基礎を充分知っているからこそ出来る 心が豊かになるサウンド。 彼らは昔から1歩も2歩も進んだ世界に居るんだと思います。やっぱり年月が経過しても、いいものはいい。 そこに流れてるものは変わらないんだなって思います。 きっと、20年経っても30年経っても聞きつづけていることでしょう。たまブームの当時、たまを聞いていてた人も少なくはないはず。そして、この日記を読んで、なぜかワクワクしたら、その人には、たまの種がしっかりと残っている証し。今日か明日かはわからないけれど、きっかけさえあればきっと素敵な芽が出るはずです。↑ぽかぽか陽気で眠い。↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。