今日、駅前でチラシを配っていた。 『イノシシにエサをやらないで』そう、ここ神戸は野生のイノシシが街中で見れる。(僕も何度か見た。家の前を通ったこともある。) 神戸市一帯の生ごみ収集の日を把握し、 イノシシご一行が巡回して廻る事で、全国的に話題になってしまった。 イノシシは人に噛みつく。ゴミをあさる。 庭や畑を荒らす。交通事故の原因になる。糞を撒き散らす。 と被害が多発している。 餌付けする人も居て、もうイノシシのやりたいほうだいだ。 でもなぜ、イノシシが大量に山から下りてきたのか? それは、神戸市は「山を削り海を埋め立てる」という神戸型環境破壊都市経営に邁進し、ポートアイランド第2期工事や神戸空港建設のために、 山を削り、その土砂を埋め立てた結果、 木の実や果実、小動物など食料が不足したからだ。 そうこれは、神戸市の責任なのだ。 しかし、神戸市は餌づけ禁止のチラシを配布するだけ。 ↓人がイノシシにエサをやると、イノシシは人を怖がらなくなる。 ↓人の近くに行くとエサがもらえることをおぼえます。 ↓エサをねだるつもりで人に噛みついたり、住宅地に近づいて ↓庭を荒らしたり、ゴミをあさったりする。 ↓人に危害を与えるイノシシを駆除せざるを得ない。 ↓イノシシのためにエサをやってるつもりが、 ↓逆にイノシシに悲劇をもたらすことになる。 餌づけしたらば、駆除されて、 餌づけしなけりゃ餓死するしかない。 どっちにしても“死”の選択肢しかイノシシには残されていないのか? 神戸市よ、要らない空港建設費用に5.4%資金を上乗せするぐらいなら、 切り開かれた山に木を植えろ!! それと、もう一つ! イノシシは夜行性。 ごみ収集の前日(夜)に生ゴミを捨てるな! 一部の人がルールを守らないから、 イノシシがゴミを荒らすのだ! イノシシにルールー違反を教えてもらっているとは情けないぞ!↑「僕もイノシシ見たよ。」↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。