祖母から電話が掛かってきた。「私の家の電話番号何番やった?」と唐突に言う。 僕は「は?ボケちゃったの?」っと一瞬、思ったが、 よくよく考えて見ますと、 祖母は一人暮らし、自分の家に電話をする事はまずない。 役所などに提出する項目の多い書類は、たいがい近くに住む娘(僕の母) に書いてもらうから、忘れるのも無理はない。 で、番号を教えると 「そんな番号とちゃう」とか言う始末。 「そんな番号なんですよ」と説得。 ダンス教室の書類を書かなきゃいけないのだが、 電話番号をすっかりどこかに置き去りにしてきたらしく あわてて我が家にかけてきた。 我が家の番号を忘れてないだけまだ良かった。 祖母は現在86歳(本人は否定しているけど) 25歳頃から始めたソシアルダンスを今も続けている スーパーおばあさまなのである。 いつも、オシャレで、頭が下がります。 去年の夏に、電車で、オシャレな格好をしたお年寄りが、 僕の前に座るので、 靴から服、鞄どれも完璧とよく見たら、祖母だった(笑)。 僕が良く行く、オーダーメイドのめがね屋さんを紹介したら、 とっても喜ばれた。 歳を取ったからと言って、おしゃれをしなくなる人が多いが、 オシャレは心の癒しになるので、 日本人のお年寄りは、もっとオシャレにした方がいいぞ。 茶色やグレーの服が多すぎです。 地味な色しか売らないメーカーもダメだな。 明るい色を着ましょう! 明るい色といってもハデなのはダメです。 そこのところ間違えないように。 ↑押してくれればやる気が出て日記更新します。My追加←今日の空は立て向き。