正体不明のまま世界中で話題を呼んでいた謎の発明品「ジンジャー」がついに公開されましたね。最初の頃の予想図と同じ立ち乗りスクーターでした。正式な商品名は「セグウェイ」。1人乗りの充電式で、重心の移動によってスピードや方向を操作する。最高時速約20キロでブレーキはないが、転倒の心配はないらしい。(でも、発表会で乗っていた人みんなヘルメットを被っていたのは何故でせうか?)ハンドルを握りながら立ち乗りすると、センサーが運転者の重心を1秒間当たり100回以上チェックし、電動モーターや車輪に方角や速度を伝える。家庭で充電でき、6時間の充電で24キロの走行が可能という。一般向けの発売は1年程度先で価格は3000ドル(約37万円)という。開発者のディーン・カーメン氏は、これまでにも福祉用機器(電動車椅子)の開発で有名だったので、今回もやっぱり乗り物でしたね。お年寄りや僕みたいな障害者にはかなり良いかも?日本でも道路交通法で認定してもらって、ぜひ販売してほしいですね。それとできれば、障害者割引とかあると助かります。日本の福祉機器などは、本当に高すぎますからね。「バリアフリー」って言うのももいいけど、こういった事も変えていかないと。