映画『コレリ大尉のマンドリン』を見に行ってきました。世界的ベストセラーになった小説を原作とし、第二次世界大戦下のギリシャ、ケファロニア島の牧歌的な風景をバックに描かれる、悲しくも美しい人生讃歌♪映像が限りなく美しい映画でした。映像制作をCGに頼る昨今、こういった映画がもっと増えて欲しいものです。日本ではこんな映画ちょっと作れないだろうなぁ。『リング』が流行ってから、右に倣えで、下らないホラー映画ばっかしで、それがまた儲かるから、そんな物ばかり製作して無責任に垂れ流す。こんな事だから、日本人の文化レベルは下がっていくんですね。いや〜最近ペネロペ・クルスの人気はとどまるところを知りませんね。別にスーパー美人というわけでもないのですが…。