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2001年10月06日(土) 偏頭痛

このサイト作ってから、記念すべき(?)初の偏頭痛に襲われる。
月に一度はやってくるこの偏頭痛、もうかれこれ10年以上のお付き合いだ。
男性では偏頭痛持ちは少ないそうだ。(女性体質なのか!?)
偏頭痛にも色んなタイプがあり、僕のは偏頭痛前に必ず、
光のギザギザの歯車のようなものが、視野の邪魔をする。
この時に頭痛薬を飲めば、頭痛は和らぐが、
昔は何が何だか分からず、光のギザギザが出たときは
「死ぬのか?」その後のドリルで頭に穴を開けられるような激痛に
「脳溢血!?」とびびったものだ。
ギザギザも30分近く視野の邪魔をするので、その間は
何も出来ず、ハッキリと見えないので、うっとしい。
自宅だと、薬飲んで寝てしまうから、まだ楽なのだが、出先で襲われると大変。
まず、休憩できるイスを探し、自販機で水、またはお茶を買い薬を飲む。
後は、ギザギザが消えるまでじっとしている。その間の町の雑音がまた辛い。
僕はフリーライターなので、いつでも休憩できるけど、
会社員など休めない仕事をしている人は同じ偏頭痛に襲われた時、どう対処しているんだろう。
そーいえば、芥川龍之介も同じタイプの偏頭痛持ちだったそうで、『歯車』って作品を世に出していたな。







名塚元哉 |←ホームページ