皆さんご存知のとおり、昨晩、卑劣極まりない許しがたい事件が起こってしまいました。映し出される映像は最初に追突されたビルから落ちる人々、2機目の激突、崩れ落ちるビルニュースキャースターが言うように現実離れしたこのテロ事件映画の脚本家でもここまでは想像できまい。僕の友人もニューヨークに数人居るが、やっと連絡を取れた友人は「最初は映画の世界に入ったたような感覚、今はみんなピリピリしていていろんな意味で怖い。」と言ってました。僕の一番嫌いな暴力を使い弱者を支配する愚かな人間、己の私利私欲の為に神の名を使い、満足な教育を受けていない人間をマインドコントロールする奴らいつになったらこういう人間はいなくなるのだろうか。アメリカには冷静な対処を望む。報復もいいが、そこには自国と同じように関係のない民間人が犠牲になり、残された遺族が苦しむということを。沢山の犠牲者のご冥福をお祈りします。黙祷を皆さんもしてあげてください。この事件が解決したとしても被害者や遺族の精神的ケア、町の復興対策などとてつもない課題が山積みになる。