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| 2007年10月07日(日) | ミュージカル キャバレー |
今日はちょろダーオフ。
怒涛の宿直2レンチャンでよれてて、
ほっておいたら、昼過ぎまで寝ていた。
私は掃除やら洗濯やらモコの相手やらしてたが。
毎日だらけてるので、もーさすがに
私は昼までは寝られない。
昼ごはんは、昨日の栗ご飯食べた。
おこげが超おいしい。
3合炊いたけど、ちょろダーがお代わりしたら
もう終ってしまった。
さっぴーは栗ご飯おにぎり持って、早朝から奥多摩行った。
なんか楽しそうだな。
今日は良い天気で、shelly娘が運動会と言ってたが
楽しい運動会になったかな。
弁当は唐揚げとエビフライとおにぎりと言ってた。
あー私もそれ食べたい。外で。
今日は夜は、大人のおでかけ出産前最後かな？
ミュージカル「キャバレー」を見に行く。
ちょっと早めに出て、まずは表参道ヒルズ。
表参道はもう大変な人だった。外国人観光客もうじゃうじゃ。
気持ち良い気候で歩くのも楽しい。
マークスアンドウェブで石けん買った。
友人くみたんに触発されて、久々に大量買い。
前の社宅にいる時、駅前のデパートと呼んでたヨーカドーに
なぜかおいてたので、すごく愛用してたのだけど。
引越ししてから遠のいていた。
んで、表参道のプチバトーの路面店に行こうとしてたら、
時間がなくなった・・・
プチバトーの店と私、縁が薄い。
代官山に行ったときも先に他の店見たら疲れて行けんくなったし。
青山劇場まで歩き、
17時開場、17時半開演。松尾スズキ氏演出
ミュージカルキャバレー。
席は、1階のやや後ろだったが、ど真ん中だった。
ブロードウエイミュージカル・キャバレーを
松尾さんが演出。
キャバレーのMCで全体の道化役に、阿部サダヲ
ヒロインの歌姫に、松雪泰子
恋人になるアメ人作家志望男性に、森山未来
下宿の大家に、女優秋山菜津子
下宿人ユダヤ人くだもの屋に、小松和重
下宿人娼婦に、大人計画より、平岩紙
実はナチス党員の友人に、大人計画村杉蝉之介
相変わらずの松尾台詞回し。
台詞の一言一言が、おもろかったー。
サダヲさん、オープニングテンション高かった。
やはりこの人舞台では何かが降りてきてる。
私の大好きな秋山菜津子さんは、
相変わらず上手でキレよくて安心して見られた。
サモアリナンズの小松さんが、私の先輩サブロウくんに似てると
ちょろダーと盛り上がった。
森山くんは、前見た「メタルマクベス」の方が
フレッシュな感じでよかった。
今回も悩める青年を上手に演じてたけど。
作家になると言いつつ、書けない（書かない）ダメヒッキー。
そして、場末のキャバレーのダンサーでも
「私、女優よ」と言うサリーの松雪さん。
松尾氏は、「重層的な物語にしたかった。
サリーは現実逃避してショーの世界にしがみつく、
ふわふわした存在。けれど、彼女の目には、
自分は現実的で、家庭を夢見るクリフは非現実的に映る。
現実のあやふやさ、とらえどころのなさを表現できれば」
と語っていたが、
サリー、アホやねん。でも、かわいい。
昨日見た「フラガール」で、歳とったなとか思ったけど、
いやはや、舞台では美しくスタイル抜群。
ほっそい顔ちっさい。
そして、歌が上手で、独唱は聞き入った。
ノリノリコメディっぽい1部から、
2部は、ナチス政党の台頭により重苦しくなっていく。
最後の、全員での歌は大変良かった。
舞台はここで終りですけど、これから・・・という感じ。
20時10分まで楽しんだ。
しかしまあ、今までの観劇に比べて
尻は痛いわ、腰は痛いわ・・・
やはり臨月妊婦は座ったままは良くないね。
尻が痛かったので、渋谷駅まで歩こうと、歩いてみたのだけど
張りがかなり出てきて、痛くて痛くて。
ささっと晩御飯食べようと店を選ぼうとしたときには
すでに痛みで思考能力ゼロ。
んでも、貪欲に、ガッツリと、
マークシティーのつばめグリルで、つばめハンブルグハンバーグを。
このハンバーグ、食べたいなーと思っていたので、
食べ収め（？）できてよかった。
ここのデミグラかかったでかいジャガイモ付きハンバーグは
たまーに、ムショウに食べたくなる。
ガツガツ食べた。
んで腹一杯になり、ますます張りが出てきた。
い、痛いよ。
タクシーで、一気に家まで。
道が空いてて、すぐ着いた。
腹の張りが、10分おきとか20分おきとか
結構頻繁にぐーっと起きて、あたたと声が出るぐらいだったので、
も、もすかすて、陣痛開始？
松尾さんの舞台見て、刺激されちゃった？とか思ったけど、
ただの疲れだったようで、
ベッドに横になったら、
痛みで起きるような、激しい痛みに変わることはなく、
気持ちよく眠れてしまった・・・
