ちょろりの役員様日記
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2007年09月11日(火) 母親学級

今日は曇り。むわっとする。
一時期の暑さではないけど。

今日は13時より、病院の母親学級。
区の3日間だか4日間ある母親学級は
プログラムにグループ作って懇談とか書いてあるので
めんどくてぶっちぎっているので、
初めての参加になった。

産院の母親学級は、1ヶ月に1回、
しかも8人しか受け付けないというシロモノなので
どうなんかなー?と思いつつ、申し込んでおいたのだ。
結果的に言うと、参加してものすごく良かった。

内容は、1時半ぐらい院長のお産に対する熱弁を聞き、
20分ぐらい妊娠後期気をつけることのDVD見て
粉ミルクメーカーからの栄養士の話を少し聞き、
寒天のオヤツ食べて、
院長のお兄さんのもう1人の医者の熱弁を聞き、
助産師さんから入院準備の話聞き、
部屋見せてもらって、新生児見て終り。
13時から始まり、16時半までかかった。

ドクターの話が良かった。
お産に対するあんなに熱意ある話聞いたのは
初めてかも。しかも男性から。
基本的にこの病院は、希望があれば
どんなお産でもやると言ってた。
助産院方式叱咤激励型、北里病院系管理型。

無痛分娩するなら、それのやり方
今のリスク(吸引分娩になることが多いらしい)など。
会陰切開について。する場合しない場合。
立会い出産について。
帝王切開について。
院長は、会陰切開して縫った後も
帝王切開の後も、自分の患者は
すぐに歩けるようになる人が多いというのが自慢らしい。

後は緊急時について。
母体がやば目の場合、ICUが要らない場合は
院長兄が院長に最近なった総合病院へ行くらしい。
ICUが要る場合は、院長出身大学病院。

子供の場合は、少しでも何かあったら
すぐにNICUがあるところに送ると言っていた。
東京は、INCU(新生児用ICU)のベッド、いつでも足りないのよね。
それはニュースで知っていたけど、
さらにまた閉鎖する病院が出てくると言っていた。

とにかく、先生の方針とそれに対する考えを
1時間半ぐらいオレンジジュース飲みつつ聞いたのだが、
もっと話を聞きたかった。さすがに疲れたのだけど。
ゆっくりご飯食べながらとか聞きたい話だった。
腹のちょろおさんに、「あんさんも産婦人科医目指すのどう?」
と思えてしまった。

しかし院長が例えを良く出すのだが
全てスポーツ選手の話だった。笑えた。
最後に、育児は長くずっと続くけど、
お母さんが、疲れたらダメだ。
悩んだときは、お母さんが一番楽な方法を選ぶように
と言って締められた。
心に刻んでおこう。

栄養士さんからは、まあ、塩分のこととか体重管理の話。
オヤツに寒天が出てそれがおいしかった。
参加してる皆さんが院長に注意されたこととか
話していたのだけど、お一人、私と同じく
コレステロールを注意された人がいた。
その方は「生クリームとかチョコとか食べ過ぎないようにと
言われました〜」と言ってたけど、
私には「焼肉に行き過ぎないように」だった・・・
先生、肉肉しさが、私の雰囲気に出ていますか?

院長兄の話はもう時間ないから手短にということだったが、
それでも今の産婦人科話を、もう熱く語っていた。
ご長男も産婦人科医で私と同じ年ぐらいで
今は大学病院の勤務医らしい。

しかし道路に面してる部分からは
計り知れないほど、奥にながーい病院だったwww
個室が10個あって、
さらに奥に、院長と院長兄の家族が住んでるらしい・・・
前の院長が亡くなる10年前までは、前院長(父)と母、
院長一家5人、院長兄一家4人が住んでたらしいよ。
もう子供たちは独立してったかなー?

入院する部屋と分娩室をささっと見せてもらい、
新生児室を見た。赤ちゃん4人寝ていた。
生まれたての清らかな赤ちゃん見ると
ほんと心が洗われるわ〜〜
家の子もこんなオーラ持って出てくるのかしら?

よく母親学級はお友達作りとか聞くが、
ここの学級でそんな気配はなかった。
皆さん、お住まい近いんですかーとか世間話は一瞬したが、
終ったらあっさり解散。

買い物して帰ろうとしたら、
ものすんごい雨が降ってきた。
慌ててスーパー行って、さくっと帰宅。
夜は激しく雷鳴ってザアザア雨が降っていた。
雷なると腹がしんどい。

☆今日の晩御飯
大根とひき肉の炒め煮(ひき肉、大根、ねぎ、赤・黄・オレンジパプリカ)
トロロ昆布の吸い物
素麺(きゅうりとトマト)
かぼちゃのサラダ(かぼちゃ、松の実)

ちょろダー飲み会


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