ちょろりの役員様日記
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2001年12月24日(月) クリスマスイブのごしこ

今日はクリスマスイブ。

目覚めたらごしこが居間でまだ寝ていた。

ちょろダーのために朝ご飯?昼ご飯?を作っていたら
食べ物の匂いで弟妹たちとごしこが起きてきた。

みんなでご飯。
全然ロマンチックじゃねえ。


ごしこは本当に変態で本能のおもむくままに生きている。

急に昨年の夏に弁護士だか裁判官になると言い出し
春には無事、W大学に入学した。

高校時代には、オール1で卒業に4年かかり
数々の奇行から、学校から精神病院に行けと行かされたり、
頼むから退学してくれと校長が菓子折り持って頼みにきたと
噂が流れたりした。

だいたい、あたし達の出た高校は地元では、
超優秀校で、内申だって、43(45中)ぐらいはないと
と言われてたのだが、どうやって入学したのか謎。
あたしもどうやって入学したのかは今となっては謎。

小学3年くらいまで平仮名も書けず、自分の下駄箱も覚えられず
毎日誰か違う子の上履きを履いていた子供が
(学校にごしこ係がいたそうだ)

今は一心不乱に法律の勉強をしている。


しかし、ウチでは昼ご飯を食べて寝てしまい、
夕方、あたしとちょろダーがお好み焼きを始めるときに
起きてきた。

りょうたんも何故かごしこと同じように寝て、食べていた。

そして、また深夜、宝塚のビデオでかなり盛り上がっていた。

イブに気合でバイトしていたさっぴーも帰ってきて
朝までまたビデオで盛り上がっていたようだ。

さっぴーとりょうたんに気の合う仲間ができてよかった。

ごしこはさっぴーに説教してくれるので、さらによかった。


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