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| 2001年12月13日(木) | 逃避 |
やってもやっても終わらない・・・。
仕事・・・。
あたしの仕事は単純作業で、山ほどのカタログを整理して
順番に並べるだけなのだが・・・。
なぜ？
今日頼んでおいたカタログが大量にまた届いたのだが
なんでまあこんな風によこすかな？と思われるような代物で・・・。
急がせたあたしも悪いことは分かっているし、
向こうは新人の方が作業したこともわかっていたのだが、
彼女の上司がちゃんと教えないから悪い・・・。
と怒りが込み上げてきた。
でもあたしが急がせたんだからしゃあないわな、
でもやたら早い期限を作ったのは向こうだし、
かつ、彼女の上司はカタログは全部揃ってると豪語していたなあ、
全然揃ってないやん！
でもいまさら文句言っても仕事が進むわけではないしいー。
と心の中で葛藤していた。
単純作業なので余計なことを考えてしまうのだ。
その時、来客が。
今日はもう余裕がなくノーメークで出社してたのだけど
なんとなく、会社で化粧していた。
よかった！やっぱりちゃんと化粧して！
あたしの会社の取引先の大商社さんの関連業務の方々は
おっさんばかり。
珍しく今日はかっこええ男性が来たのだ！
いつもはティーパックの茶しか出さないのに、
コーヒーをちゃんと皿付きで出しておいた。
しかし、彼は赴任の挨拶に来たのだ。
マレーシア・クアラルンプールに転勤になるという。
ああ、あたしを今すぐクアラにつれって！
カタログの山はもう見たくない！
今すぐ〜すぐに！！！
とかなり思ったのだが、彼はあっさり帰ってしまった。
そしてあたしはマシーンになり
単純作業の山に戻ったのだった・・・。
