白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2012年08月09日(木) | 花火大会。夕方のお散歩。 |
軽めに夕食を済ませた後、６時過ぎに家を出た。花火の時間までは間があるので屋台の行列に並んだ。地元のお祭りの屋台は値段が安いので子ども相手のくじ引きやヨーヨー釣りは大行列。それでも子どもが沢山いてワイワイと賑やかな雰囲気のせいか、行列もさほど苦にはならなかった。盆踊りを見物した後、シートを敷いてのんびり休憩。
娘はジュース。私はビール。そしてお菓子を食べながら花火鑑賞。娘にとってジュースは「特別な時の飲み物」になっているので「夕食を食べた後にジュースとお菓子が出るなんて！」とそれだけで娘はハイテンションだった。地元の花火は大した規模の物ではないのだれど、それでも間近で見られるので迫力があって見応えがある。昨年はご近所さん達と連れ立って行ったのだけど、娘と２人と言うのも気兼ねがなくて良いものだ。昨夜はとても涼しくて、ビールを飲みながらの花火鑑賞は最高に気持ちが良かった。
それにしても、ここ数日、朝夕だけは秋の気配を感じるようになった。昨日の花火大会も涼しかったけれど、夕食後のお散歩の気持ちの良い事と言ったら。今日も夕食後に１時間ばかり娘とお散歩したのだけれど、風がとても心地良かった。思えば８月も３分の１。私には関係無いけれどコミケもはじまるしお盆週間に突入する。お盆が終わると夏も終盤。
暑い暑いと言いながらも夏は以外にもアッっと言う間に過ぎて行ってしまうのだなぁ。私が年をとった時、娘と過ごした夏の記憶は宝物になると思う。
……などと感傷に浸ってみるものの、実際の生活は「毎日、生きるのに必死」という感じ。無駄に元気で体力が余っている娘についていくのがやっと。娘が健康なのは何よりも嬉しい事なのだけどなぁ。明日も挫けず頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
