今日は午前中に娘の4ヶ月検診へ行ってきた。
本来なら市の保健センターで受けるものなのだが、保健センターは不便な場所にあって、自宅からバスを乗り継いでいくと1時間以上かかる。検診の待ち時間や栄養指導等を受けると半日仕事。この寒い季節、4ヶ月の娘を連れて往復2時間以上かけて移動するのも嫌なので、どうにかならないかと調べてみたら4ヶ月検診は所定の医療機関でも受けられるとのこと。自宅から徒歩2分の小児科で診てもらった。
しかしながら「保健センターは遠いので医療機関で4ヶ月検診を受けたい」と、保健センターに連絡したら「普通は保健センターで受けていただくものなんですけどねぇ……」から始まって、非国民のような扱いを受け、あれこれ質問攻めにあってしまった。最近は育児放棄や虐待なんかが多いので、仕方の無いことなのかも知れない。
ちなみに小児科でも同じような扱いを受けた。何も4ヶ月検診を受けさせない訳じゃないのに、ここまで言われなくても……と内心ムッっとしたけれど、娘は順調に成長していてホッっとひと息。小児科では事前にお願いしていたので待ち時間は無く、娘に無理をさせることなく受診出来たので、結果的には良い選択だったと満足している。
検診中はニコニコと愛想を振りまいて、まったく泣かなかった娘だったが、帰宅してお昼寝の時、何度もうなされて泣きまくり。普段はお昼寝をはじめたら、まとめてグッスリ眠るのだけど。仕方が無いので、おんぶで寝かせる。お布団で寝た方がゆっくり眠れるように思うのだけど、赤ん坊はおんぶや抱っこで眠るのが好きみたいだ。知らない人に身体を触られたりしたのは彼女にとって刺激的だったのだろう。長時間のおんぶは肩が凝って草臥れるけれど、私の背中に貼り付いて眠る娘の顔はたまらなく可愛い。
娘が生まれて4ヶ月。気が付けば娘から新生児臭さが抜けている。嬉しくも少し寂しい。赤ん坊が「新生児」と呼ばれる期間の短さに感じ入ってしまった。これからも、スクスクと育って欲しいものだなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。