白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年03月07日(火) 春雨の屋上。

昨日は結婚後はじめて現場に出た。

結婚前に職場と交わした「基本的に残業は無しの方向で」という約束は律儀に守られている。こういう自由が許されるってのは、つくづくありがたいことだ。既婚者の先輩方からは「結婚すると家事疲れとか大変よ」とか「親元にいるありがたみが分かる」なんて話を聞かされていたけれど、仕事の負担が減った分だけ、身体的には楽になった。家事については夫も頑張ってくれているので、さほど負担に感じたことはない。

昨日の屋上は寒くウンザリだった。随分暖かくなったとは言うものの雨が降ると寒いのだ。自分の作業を終えた瞬間「今夜の夕食は大根と鳥の煮付にしようと思ってたけどキムチ鍋に変更しよう…」と決意した。しかしながら屋上から眺めた大阪の街は素敵だった。美しい街とは言い難いが、春雨に霞んでいた分だけ、キツイ感じが緩和されていて。

つくづく大阪が好きだと思った。

今日は出先に直行なので朝がのんびり。いつもこのくらい余裕があるといいなぁ……と思う。今朝は暖かいので駅まで歩くのも楽しかろう……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2004年03月07日(日) 食事の効用。
2002年03月07日(木) 一緒に走っていけるといいなぁ…なんて。

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