白い木蓮の花の下で ~逝くときは白い木蓮の花の下で~ 目次|過去|未来 【検索からお越しの方へ】
現実主義者の、しっかり者……という看板を掲げている私だが新婚生活を整えるにあたっては、それなりに夢があった。 何もかもが新しいスタート。値段の高いものは買えなくたって、家具やなんかは、せめて色合いを揃えたいよね……と思ったりしていた。身の回りの物は自分好みの物で固めたいよね……と。 が、しかし実際に動き出してみると現実が見えてくる訳で。 本棚は私が使っているものを持って行く。私が聖域(台所)で愛用している机も持って行く。洗濯機は未来の夫が持ってくる。箪笥は私が子供の頃から使っているものを持って行く。照明器具も一部は未来の夫が持ってくる。 色合いも雰囲気もバラバラな家具達! 新婚ドリームの夢崩れ去るの巻。 ま。しかし、せめて新しく買うものだけは2人が納得出来るものがいいよね……ってことで選んでいる。たとえそれが……6畳間には大きすぎるベッドであったとしても……だ。乙女な母から「日本人の生活様式にはベッドよりも布団の方がいいんじゃないの?」と笑われても気にしない方向で。使い勝手に惚れて選んだ冷蔵庫の色が、台所の扉の色と全く合っていなかった……ってことの気付いたのが支払いの後だった……って事も気にしない方向で。 今日は未来の夫からプレゼントを貰った。「白蓮さん、これ明日から使いなさい」と渡してくれたのは腰に貼る用のホッカイロだった。「腰痛の時は腰を冷やすなよ」とのこと。夢のないプレゼントだが、ありがたく受取った。愚弟からは「いい夫婦になりそうだね~」と大笑いされた。 順調に…とは言い難いが、新生活への準備は着々と進んでいる。明日から、また仕事の日々。貰ったホッカイロを貼って働きましょうかね……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。 |