車の運転をしていて毎度不思議に思う。クラクションを鳴らすのが好きな人って、いったいどういう神経なんだろう……と。場合によってはクラクションを鳴らさなければ場合もあるとは思うが、そうでない使われ方をすることの方が多いように思う。
歩行者に向かって「邪魔やから、退けっちゅーんじゃ」だったり、前方の車に向かって「さっさと行けよ」だったり、細い道でのすれ違い時に「もたもた運転してんじゃねーよ」だったり、別に鳴らさなくてもいいのに鳴らす人が多いような気がするのだが、気にし過ぎなんだろうか。
歩行者として歩いてすれ違いざまに「邪魔やっちゅーねん」とか「さっさと行けよ」とか言う人はあまりいない。なのに車だと平気なのだな不思議なことに。あれは生の人間として対峙することがないから大胆になっているんぢゃなかろうか。クラクションを多用する人が日ごろから乱暴だとは言わないまでも、車に乗ったとたん無礼になる……ってことはあるように思う。
どうしても危ないときに鳴らすクラクションや、あるいは道を譲ってもらった時に「ありがとう」と小さく鳴らすクラクションでない限りは、鳴らすもんぢゃないと私は思う。
そんな訳で私は余程のことがない限りクラクションは鳴らさない主義なのだが、身近なところだと乙女な母などは比較的好戦的である。ちょっと乱暴なドライバーや、もたもたしているドライバーには「クラクション鳴らしたら?」と助手席でイライラしていることが多々ある。乙女な母は、乙女だが以外と乱暴者なのかも知れない。
閑話休題。
この週末は散髪に行ったり、HPをプチ改装したりしてチマチマと過ごした。休止中だった掲示板を景気良く取り払うの巻。掲示板を通じてのコミュニケーションの楽しさを思うだに、なかなか踏ん切りが付かなかったのだけれど、復活させて管理していくアテがないので。掲示板なくて書きっぱなしというのは、いかにも独善的だし、淋しいような気がしていたのだけれど、それもまた一興かな……と思ったり。
掲示板復活のアテはないので、御用の方はメールをお願いします。御用がなくてもお気軽に。当方、淋しん坊なので、お気が向かれた折には、かまってくださいませ。なんだか他力本願なのだけれど書き逃げゴメンというひとで今日の日記はこれにてオシマイ。