白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年12月06日(土) 不細工光線

先日、通勤電車の窓ガラスに映った自分の姿を見て愕然とした。あまりにも不細工過ぎて。髪はボーボー。眉はガタガタ。化粧は崩れまくっているし、洋服の合わせかたもチグハグで、不細工光線、発射しまくりといった風情。

私は何かに熱中しだすと他のことがほとんど目に入らなりがちで、優先順位の低いものから、どんどん手を抜いていくことになる。その結果「お洒落に身を入れない」ということになる訳だが、これは相当いただけない。

一般的に「何かに熱中している人って目が輝いていて素敵」というが、目が輝いているだけで素敵だなんてことはありえない。人間の内面的なところは素敵かも知れないが、ある程度は「身なり」もともなっていないとなぁ。そりやぁ、熱中している横顔だったり、そのことについて語っているところなんかは、身なりがイマイチでも輝いて見えたりもする訳だが、そうでなければ、ただ単純に「冴えない人」でしかないように思う。

あまりにも情けなかったので、ここ2日ほどは身づくろいに気をつけている。

最低でも「うっかり化粧をしてなかった」とか「うっかりアクセサリーをつけない」とか「うっかり変な組み合わせの格好」をするということくらいは改めないと、小汚い三十路になってしまう。(←入浴はしているので臭くはないが)スッピンでも、全身ユニクロでも素敵に見えちゃうくらい別嬪さんに生まれたかったなぁ。ふうっ。

まぁ、実際。見た目だけが全てではない訳だけど、見た目もそこそこキープしていた方が、より素敵だということは言うまでもない。気をつけなくっちゃなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2001年12月06日(木) 聖・家族…中山可穂に寄せて

白蓮 |MAILHP