白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年09月05日(木) 神頼みしようだなんて……

今日は、たまらな〜く憂鬱な気分に浸っている。
今月一杯で通い慣れた奈良盆地とオサラバできる予定だったのに
どうも、無理っぽい気配がムンムンしているのだ。
……って言うか、今日の話合いの結果では辞めようにも辞めれない。

1年で、もっとも忙しいシーズンの到来を前にして
私が辞めた後の、後任者が見つからないのだ。
もし見つかったとしても、教育していく時間が足りない。
なにか奇跡的なことが起こって、明日にでも後任者が決まったら
円満退職できるのだが、今の状況だと、まず不可能だったりする。
今日は派遣会社の担当さん直参で、契約延長にむけて
猛プッシュを受けてしまった。

この調子だと、退職を1ヶ月引きの伸ばすことになりそうなのだ。
なんか……それって……お人好し過ぎるというか
いいように使われているようで……って言うか事実そうだし
そんなこんなを思いと、自分が馬鹿みたいに思えてくるのだ。
だからと言って、退職願いのOKがスムーズに取れない状況で
強引に辞めて、気分の悪い思いをするのは、嫌だし
いいように使われるのも、これまた嫌なんである。
どっちを選んでも、気分悪いって、ど〜よ!
などと、1人で腹を立ててみたところで、どうしようもないし。

神様、お願いです。
CADが使えて、平日休みでも良くて、田舎通勤をしてくれる
手練のCADオペレーターを1人ばかり調達してくださいまし。

自分のポリシーに反して、神頼みなんかしてみたりするのだが
「神頼み」が届かないってことは、経験上、明白である。
神頼みをしようだなんて思う心の浅はかさ……ってなもんだ。
もう、本当に嫌になっちゃうなぁ。

何が1番、嫌かって……
辞める時期を伸ばすとか、伸ばさないとか
そんな他愛もないことで、ウジウジしている自分が嫌だったりする。
大変と言えば大変なのだが考えてみると、どうってことない問題なのに
いつの間に、こらえ性が無くなってしまったものだか。
必要とされているってのは悪いことぢゃないんだし。

とりあえずは後任の人が見つかることを切に願いつつ
今日の日記は、これにてオシマイ。


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