メル子的日々思想

2026年07月16日(木) 育児と介護

職場の上司が介護生活に突入している。

ちょっとぼけているのか、色々と不思議な行動をするから
目が離せないのだと言っていた。
かかとクリームを顔に塗ってたりするとか、
それをやったのにやってないというとか。
べたべたで閉まりきってないクリームのふた、
手を拭いたであろうタオルの散乱、
やたらとつやっつやのお顔。

まるで幼稚園児が家にいるみたいと言っていた。
排泄や着替えが自分でできるからまだいい、とも。
確かに幼稚園児みたい。

お子さんがいらっしゃらない方だけど、
「育児ってきっとこんな感じなんだね。
送って、帰宅してって、車で各15〜20分だけど、
載せたり降ろしたりで結局往復1時間は取られる。
病院に送って1時間待ちになったら帰っても
すぐ戻らないといけないから結局待つことになる。
そうなったら自分の時間なんてないねぇ。」
と言っていた。

本当にそれですよ、育児ってその連続。
隙間の時間が30分しかなかったりして、
1日つなぎ合わせたら自分の時間はゼロではないけど、
じゃあ30分で何ができるって、創作が趣味なら
道具を出して片づけるで終わってしまうし、
ネイルなら乾く暇もないし、結局読書かスマホ。
無為に過ごすしかなくて充実感はゼロ。

育児の方がましなのは、先に希望があることで、
この子が成長したら喜びがあって、更に楽になることで。
ただ、先が見えない不安もある。
時々とても恐ろしい話も聞くもんね。
道を踏み外さないか人様に迷惑をかけないか。

介護は先が見えるけど見えてほしくないようなところがつらいな。
終わりに向かっていくのはしんどいんだろうな。
まだ想像でしかない。

けど分かったことが一つある。

自分の時間って今後も訪れないってことなんだな…。
介護もこの感じかぁ…。そっかぁ…。


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メル子 [MAIL] [HOMEPAGE]

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