* 面白かったのでメモメモ。 姪っ子(2歳児)がしゃべるようになってきたので。 姪っ子は以下メイちゃんとします。
1. 最近自分で何でもやりたがるメイちゃん。 口を開けば「メイちゃんがやる!」ばっかり。
そんな中私が先日アンパンマン(姪っ子も大好き)の ラーメンを見つけて姪っ子にプレゼント。大喜びの姪っ子。 じゃあ作ろうか!となったら出た、「メイちゃんがやる!」
ラーメンの袋を「メイちゃんが開ける!」と言う。 ほうほう、じゃあ開けていただきましょう、 「はいはい、じゃあどうぞ」と渡したら…
「あかんかも…」とつぶやいた!!
本当は自分でやりたくて、やる!って言うけど、 できないのわかってて、でも袋を渡されて、 できなかったら作ってもらえないかも!と思い、 あかんかも…と先手を打ってくるのがかわいい。 プライドあるようなないような(笑)
2. メイちゃん、自分の物が大好き。 「メイちゃんの!」と言って息子に貸さなかったり、 「メイちゃんの」「メルちゃんの」「ばあちゃんの」と ちゃんと私のお茶わんやお箸を渡してくれたりする。 (よく見てるなあ…使ってる食器まで…)
メイちゃんの服をお下がりでたまに息子にもらいます。 今日履かせてたズボンも、先日お下がりでもらったばかり。 (メイちゃんの目の前で渡すとすごく怒られるので、 こっそり親同士のやりとりでもらってます)
たまたまばあちゃん(わが母)がズボンを息子に縫ってくれ、 それを持ってきてくれて、履かせてみよう!と脱がせたら一言。 「息子くん、間違えて履いてるね、メイちゃんのだね」
分かってたんかーい!!見てすぐ最初に言わなかったから、 もういいんかと思ってたよー!!!
ちなみに前回もらった服を着て行ったときは、 「メイちゃんそれ持ってたね」と教えてくれました。 でもまぁ一応お下がりに納得してるんかな。
…私は「息子くん、間違えてるね、メイちゃんのだね」 って言ったセリフをそう解釈せず、 新しいズボンを自分の物にしたくてそう言ったのかと思って 一瞬すごく笑ってしまった…。策士やなぁと。 違っててよかったようなそうでもないような。
* そんな繋がりでメモ。 息子にアンパンマンのポンチョを買いまして。
まだ息子はどの服がいいとは言わないのですが、 アンパンマンのポンチョは皆にかわいい!と言われるので、 ちゃんと自分の服でありかわいいんだと理解してる模様。 たまに着せろと持ってきたりすることもあります。
そんなアンパンマンのポンチョ、 メイちゃんに見られたら大変なことになるなとは思ってた。 だから息子が着せてるところを最初に見せて、 メイちゃんのじゃなくて息子のなんだよーと アピールさせなきゃなと思ってた。
と思ってたらすっかり忘れて、息子が脱いだのを そこらに置いてたらメイちゃん登場。 そして「メイちゃんの?」と確認。 最近はきちんとどれがだれのか分かってるんだけど、 さすがにこればかりは「息子くんの」と言っても聞かない。 「メイちゃんの?アンパンマンだねー」と言う。 息子のなんだと頭では理解してる、 でも欲しいしかわいいしかぶりたい。 というわけでかぶって遊んでた。
ら、息子怒る怒る!! 今のところ息子はどれが自分の物とか分かってない。 でもアンパンマンのポンチョは違う! あれは自分のとしっかり理解していた! 泣く!怒る!引っ張る!
珍しい…と思ったのでちゃんと取り返しました(笑)
それを見かねたばあちゃん、メイちゃんのを作りました。 妹が昔着てたパーカーのフードを切り取り、 アンパンマンの顔をフェルトで作って縫いつけ、 余ってる布で遊び用のアンパンマンポンチョを。
しかし、今日も息子が着て行ったアンパンマンポンチョを 喜んで被って遊んでしまったのでまた息子怒る(笑) 「メイちゃんのはおうちにあるでしょ」と諭すと きちんと返してくれた。成長してる!
息子も色々はわかっているようで、 メイちゃんが私に甘えてくると怒ってはがそうとする。 メイちゃんもそれがわかってるから甘えてくる。 いやはや2歳児、おそるべし。
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