メル子的日々思想

2015年02月09日(月) 2歳児の言動


面白かったのでメモメモ。
姪っ子(2歳児)がしゃべるようになってきたので。
姪っ子は以下メイちゃんとします。


1.
最近自分で何でもやりたがるメイちゃん。
口を開けば「メイちゃんがやる!」ばっかり。

そんな中私が先日アンパンマン(姪っ子も大好き)の
ラーメンを見つけて姪っ子にプレゼント。大喜びの姪っ子。
じゃあ作ろうか!となったら出た、「メイちゃんがやる!」

ラーメンの袋を「メイちゃんが開ける!」と言う。
ほうほう、じゃあ開けていただきましょう、
「はいはい、じゃあどうぞ」と渡したら…

「あかんかも…」とつぶやいた!!

本当は自分でやりたくて、やる!って言うけど、
できないのわかってて、でも袋を渡されて、
できなかったら作ってもらえないかも!と思い、
あかんかも…と先手を打ってくるのがかわいい。
プライドあるようなないような(笑)


2.
メイちゃん、自分の物が大好き。
「メイちゃんの!」と言って息子に貸さなかったり、
「メイちゃんの」「メルちゃんの」「ばあちゃんの」と
ちゃんと私のお茶わんやお箸を渡してくれたりする。
(よく見てるなあ…使ってる食器まで…)

メイちゃんの服をお下がりでたまに息子にもらいます。
今日履かせてたズボンも、先日お下がりでもらったばかり。
(メイちゃんの目の前で渡すとすごく怒られるので、
こっそり親同士のやりとりでもらってます)

たまたまばあちゃん(わが母)がズボンを息子に縫ってくれ、
それを持ってきてくれて、履かせてみよう!と脱がせたら一言。
「息子くん、間違えて履いてるね、メイちゃんのだね」

分かってたんかーい!!見てすぐ最初に言わなかったから、
もういいんかと思ってたよー!!!

ちなみに前回もらった服を着て行ったときは、
「メイちゃんそれ持ってたね」と教えてくれました。
でもまぁ一応お下がりに納得してるんかな。


…私は「息子くん、間違えてるね、メイちゃんのだね」
って言ったセリフをそう解釈せず、
新しいズボンを自分の物にしたくてそう言ったのかと思って
一瞬すごく笑ってしまった…。策士やなぁと。
違っててよかったようなそうでもないような。



そんな繋がりでメモ。
息子にアンパンマンのポンチョを買いまして。

まだ息子はどの服がいいとは言わないのですが、
アンパンマンのポンチョは皆にかわいい!と言われるので、
ちゃんと自分の服でありかわいいんだと理解してる模様。
たまに着せろと持ってきたりすることもあります。

そんなアンパンマンのポンチョ、
メイちゃんに見られたら大変なことになるなとは思ってた。
だから息子が着せてるところを最初に見せて、
メイちゃんのじゃなくて息子のなんだよーと
アピールさせなきゃなと思ってた。

と思ってたらすっかり忘れて、息子が脱いだのを
そこらに置いてたらメイちゃん登場。
そして「メイちゃんの?」と確認。
最近はきちんとどれがだれのか分かってるんだけど、
さすがにこればかりは「息子くんの」と言っても聞かない。
「メイちゃんの?アンパンマンだねー」と言う。
息子のなんだと頭では理解してる、
でも欲しいしかわいいしかぶりたい。
というわけでかぶって遊んでた。

ら、息子怒る怒る!!
今のところ息子はどれが自分の物とか分かってない。
でもアンパンマンのポンチョは違う!
あれは自分のとしっかり理解していた!
泣く!怒る!引っ張る!

珍しい…と思ったのでちゃんと取り返しました(笑)

それを見かねたばあちゃん、メイちゃんのを作りました。
妹が昔着てたパーカーのフードを切り取り、
アンパンマンの顔をフェルトで作って縫いつけ、
余ってる布で遊び用のアンパンマンポンチョを。

しかし、今日も息子が着て行ったアンパンマンポンチョを
喜んで被って遊んでしまったのでまた息子怒る(笑)
「メイちゃんのはおうちにあるでしょ」と諭すと
きちんと返してくれた。成長してる!

息子も色々はわかっているようで、
メイちゃんが私に甘えてくると怒ってはがそうとする。
メイちゃんもそれがわかってるから甘えてくる。
いやはや2歳児、おそるべし。


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