メル子的日々思想

2012年08月16日(木) ジャージコンプ

ジャージ(運動着)コンプレックスがひどすぎる。


歩きに行くことになりましたが、
歩くまでの過程がしんどいです。

起きてメイクして服を着て家を出るまでが。
家を出ればそりゃ〜決めた時間歩けるわけですが。
帰ってシャワー浴びるんだなぁって思うのもしんどい。
シャワー浴びたらさっぱりして、
たまには汗もかくもんだなぁとか思うんですが。
ハードルが高すぎる。

↑ここまでは普通の運動嫌い(いや、面倒くさがり?)には
ありがちなことでしょうけど。
これを克服するのもしんどいのに、
私にさらにのしかかってくるのがジャージコンプ。

運動=運動着。

運動をするたび、人に嫌がられる経験をしてきた学生時代。

ドッジボールで要らない子扱いされ、
授業前のストレッチのペア役ですらうまく務められず、
バレーをすれば重点的に狙われ点を落としサーブも入らず、
走ればクラスの後ろから数えようと思ったら数える必要もない、
25m泳げなくて泳げない人だけの夏休み強化練習に出さされ、
授業ではないレクリエーションの長縄跳びですら入れず迷惑をかける。

そんな経験を小学校1年生からただひたすら現時点まで繰り返した日々。
そんな時、いつもみんなは何を着ていたか?

運動着。

運動着=迷惑だなぁと向けられる視線。

運動着を着ている時、みんなに疎まれていた。
いつしか、運動着を着ている人へ怯えてしまっていた。
自分は運動が出来ないのだという考えは、
運動着とともにいつもある。


部屋着としてジャージを着たこともない。
ジャージを着たらリラックスするどころか固まる。
これから何せなあかんの?人になんて思われるの?

とにかく、ジャージが着れない!
運動着を着る自分が想像つかないし、
運動着を着たらテンションが下がることこの上なし。

まるでほら、あれです。
ボーイッシュな主人公が周りの友達に
フリルレースのたっぷりついたお洋服を持ってこられ、
すっごくかわいいよーこれでデートするべきだよーとか言われ、
主人公は顔を真っ赤にして「俺がこれを着るのか…」、
みんなにおだてられそのままデートに行くも
フリフリを着てる自分に赤面し恥ずかしくて顔もあげれずガクガク、
悲惨だったデートから帰り家で「こんなん着れるかぁぁー!」、
そこへ想い人登場、「君らしくないと思ったよ、
いつもの君が素敵なんじゃないか」って言われまた赤面!

みたいなー!!そういうやつー!!

ジャージを手に「これを私が着るの?着て外歩くの?」って感じです。
人が着てるのは何ら気にならないわけですが。
自意識過剰の塊です。ジャージコンプなわけです。

ジャージじゃない運動着を探せば解決かと思われます。
頑張ります。


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