色々。

＊本命
ライブ、本命のやつ行ってきました。
ポルノのパノラマ42。

ネタバレすんなよ〜って会場で流れてたんで、
あんま色々は書かないですが、
座席もちょうどよく、かなり弾けて全身筋肉痛になりました。
特にふくらはぎなんて3日ぐらい痛かった。
運動不足を痛感です。

FLAGがよかった！！！
いやーFLAGは昭仁の歌詞レベルがかなり上がったのを
実感させられる曲でしたが、
ライブで聞いても本当に盛り上がれるアツい曲でした。
ギターソロたまらんす！！
私この曲結構好きみたい。

もちろんメジャーもすっごくよくて、
いい意味でパノラマを代表する2曲が2人それぞれに作られていて、
改めてやっぱこの2人はいいなぁーって思える。
FLAGやメジャーはいわゆるメッセージソングってやつかな？
どちらも精神的なこと歌ってるんだけど、
FLAGは心臓がドキドキする感じ、
メジャーは赦されてる感じ。
泣いちゃったぜ！メジャーでは！

ツアー2回目の公演が松山だったから、
その勢いで中盤のも申し込んではみたけど、
チケット取れるのかな？？
倍率が高そうなところばかりを狙ったので無理かも？
（行けそうなとこが土曜日公演ばかりだったので…）


＊わたがし
back numberのわたがし、がリリースされてました。
本命に浮かれまわってたら、すっかり発売日忘れてました。
てか1週間先だと思ってた。

わたがし、もまぁいいんですが、カップリングの
「平日のブルース」がめっちゃいいです。
泣いてしまいました。いやーなかなかCD音源では泣かないのに！

重い荷物を背負っていたって
自分で始めたもんじゃなくたってそう
進み続けられたらいつの間にか大切なものに
めぐりあっていたりするんだ

そうーーーーーーーーそうなんですーーーーーーーーー！！！

意味を探すんじゃなく僕が意味を与えられたら

そうそうそうそうなんですううううううううう！


＊ついでに
back numberの何が好きかってこと書いておきます。
一言でいえばそれはもう清水衣与吏の才能ですね。

共感できる歌詞と独特のメロディライン。
どこででも紹介されるback numberの特徴。
それがそのまま大好きです。

全ての曲を作っている清水衣与吏の才能が好きです。
声も好きです。顔は正直そこまでではありません。
でも歌ってる人に顔はあまり求めてないので全く関係ないです。

そもそも衣与吏っていう名前がいい。純粋にうらやましい。

最初はその歌詞への共感が半端なかったんですが、
実際back numberってバンドとしていいなぁと思ったのが、
何かのインタビューで、和也くん（ベース）と寿くん（ドラム）が、
衣与吏さんリスペクト的なことを話していたからです。

才能のある男一人、それを支援する男二人、みたいな構図が
頭の中に出来上がってしまってそれはもう女的にたまらんですたい。

特に和也くんが言ってた、歌っていうのは歌詞ありきなので、
歌詞やメロディーを邪魔する演奏はしたくない、
的なことを言ってたのに心が貫かれました。

私はすげー歌詞が好きな人で、歌詞重視で音楽聞いてるけど、
音楽（特にロック）ってミュージックメインじゃないですか。
今の音楽聞いてる人って歌詞とか案外どうでもよくて、
音が良ければそれでよかったりしてるじゃないですか。
雰囲気で音楽聞いたりさー。ここの低音がとかギターがとか。
演奏してる人もそうだったりする。
もちろんチームワークで音楽やって1曲やってるんだと思うけども、
「歌詞のために演奏」はやってないよね。

感覚で音楽を聞くってすごく分かるけど、
それだけじゃ私の中で曲の価値は決まらなくて、
そこから聞こえる歌詞の世界観ってのが合ってないと、
曲として好きになれません。
だからまず聞き取れない歌詞はNGで、
全て聞き取れる必要はないけど、
聞かせたいところの歌詞は聞こえる発音や演奏じゃないとダメ。

っていう最低ラインを飛び越えて、
歌詞を伝えるために演奏してます！っていう姿勢に完全に撃たれました。

だから好きです。
歌詞を大切にしてくれてる人が演奏してるなら、
その歌詞はきっと人の心に届くでしょう。


よく詞先、曲先ってあるけども。
・伝えたいことがありきで、それから曲を作る。
・いい音楽が出来たから前から伝えたいことあったし歌詞乗せる。
それだったら前者のほうがやっぱいいかなって感じです。
詞・曲のどっちを先に作るって問題じゃなくて。
「伝えたいこと」に曲も歌詞も標準を定められる。

あーごちゃごちゃしてきたね。
つまり清水衣与吏の才能と、それを信じついていく2人、
っていう感じのback numberってバンド形態が大好きです。


＊ん？
あ、本命sage発言になってるって？？
それはそうかもしれないです。
仕方ない、好きなベクトルが違うんだから。

晴一の独特の詞の世界観とか、物語感とか、
言葉選びとか、そこらへんの人にない個性ですからね！
微妙に亭主関白な歌詞とか！

そして稲葉さんの色々超越しちゃってる歌詞とか！
人生悟りきってる歌詞なのにいまだに葛藤とか歌えちゃうとことか！

そーゆーところはやっぱすごいんで！！
愛してるんで！！


…語りすぎた。