すごく久々に本を読むことにはまっています。
病気してた時、療養で全然出かけられなくて、 TVできないわネットも携帯ぐらいだわ、 (PCにも問題が発生していた… 主人に忠実なかわいいdynabookたん) 暇なのでクロスワードやらお絵かきロジックやら、 …そして、読書してました。
そういえば働いてた時、 いっぱい暇ができたら読書するぞーって思ってたのに、 実際パソコンが目の前にあるとネットしちゃってて、 本を読むということが億劫になってた。 文字さえ読めれば比較的満足してしまうので…。
それでも年間数冊は読んで過ごしていたけど、 心に余裕がなかったせいか「面白かった」と 余韻に浸る時間を持てなかったので、 あまり満足感を得られてなかった。
結局働いてた時からそうだったんだなぁと気付いた。 確かにこの年間数冊という中でも、 面白い本は面白かったし、ちゃんとのめり込んだ。 でも、もう一段階ゆっくり余韻に浸れたら、 もっと満足感が得られて、 読書を「楽しい」と思えていたんだろうと思う。
療養期間の間、時間だけはあったから本を読んで、 たまたま楽しい物語に出会えて、 読書っていいなぁって思った。
それから、とてもつらい出来事とかあって、 忘れる意味で今は本を読んでる。 完全に逃避だってわかってる。
逃避だとしても楽しいものは楽しいし、 別に何の本読んだっていいし、 どんな気持ちになったっていいし。
本を落ち着いた環境で読むことにあまり理解ができなかったけど、 (たとえば一人でカフェに行き本を読む、とか) 今はどちらかというとそういう感覚で読んでいる。 きちんと本に向き合って、読むぞーと思って読んでいる。 それが満足感を得られる読書につながるのかも。
本を中心に生活を立て直せれたらいいなぁー。 まぁ、ダラ病はそんな簡単には治らないのは分かってるけど(笑)
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