2007年01月19日(金) |
徳島旅行記〜祖谷温泉巡りの旅〜 |
1/17(水)、18(木)の2日間で、 徳島は祖谷の温泉旅行へ行ってきました。 メンツは唯一私が幹事をしなくても誘ってくれる、 とてつも貴重な友人達、前の会社の同期・男女7人!
出発は午後というヌルさ。 集合しお菓子・酒を買い込み、13時ごろ出発。 川内I.C.〜石鎚S.A.休憩〜井川・池田I.C.下りてから、 1時間ちょっと走る。 透明度の吉野川沿いののどかな国道には、 コンビニが数件ほどしかありませんでした。 そのうちの一つに寄り、休憩を挟み小一時間。
宿はこちら→「ホテルかずら橋」 そう、これはあの忌まわしの卒業旅行と同じ旅館です!(笑
今回は祖谷に建つホテルについている温泉を、 日帰りで入浴できるというツアー旅行。 ホテルに荷物を預け、早速別ホテルのお風呂に入ろう!と、 前の旅行の時にも泊まりたかった、「ホテル祖谷温泉」へ。
7人もいると大所帯なもので、終始車2台に分かれての移動。 私は1台目のナビ付きの新車に乗っておりましたところ、 なんと駐車時に事故!! 人に怪我はなく、車にぶつけただけで済みましたが、 事故処理などで到底温泉などを楽しむ余裕はなく… 夕食時間を遅らせ、そのままホテルへ戻りました。
宿泊先ホテルの名物、ケーブルカーで登ったところにある、 天空露天風呂で軽く疲れを癒し、 前回と同じく囲炉裏の前であめごや祖谷そばに舌鼓。 夜にはもう一度、今度は館内の大浴場に入りました。 一緒に行ったカップルは混浴露天に入っちゃった!びっくり。
実は、同期の子が一人辞めるので、その送別会を兼ねていたのです。 お風呂上がってからコッソリ用意していたケーキと、 みんなの寄せ書きをプレゼント!泣かせるつもりだったけど、 男の子だったので泣いてくれませんでした…。
旅行の夜といえば乱れまくりで、 枕こそ投げないものの、暴露話で終始盛り上がり、結局寝たのが3時…。 目覚めれば5時。普段どこでも寝られる私が、 この日だけは枕も堅くて眠れなくて、 一人6時に朝風呂として天空露天へ。
星を見ながら一人貸切で入るお風呂は最高! と思っていたら、外で話し声が…。 どうやら男性2名が上がってきた模様。 男湯は手前なのに、この奥は混浴露天しかないけどなぁ… と思っていたら、話しながら混浴露天へ行ってしまいました。 ゆ、許されざる恋?!
怖くなって部屋に戻り再度寝ますかと思ったけど眠れず、 同じ思いを抱えていた子と二人朝から天上露天&足湯。 足湯はとっても気持ちよくて、ぽかぽかしてきて最高。
↑足湯に入って見た景色。
朝食を終え、一路昨日行けなかった「ホテル祖谷温泉」!! ケーブルカーで祖谷渓谷の谷底へ下り、源泉かけ流しの温泉を楽しみます。 実は私が一番楽しみにしていた温泉。
↑ケーブルカーで下るところ。かなり急斜面。
↑川のほとり。ちなみにめちゃ寒い。
温度が39.3度の源泉そのままなので、ぬるい! 30分は我慢して浸かってねと言われたけど、一度入ると出たくないぬるさ。 さすが源泉かけ流しだけあって、湯の花浮いてて硫黄の匂いも。 当然お肌はつるぴかりんになりました!すげぇ。
その後かずら橋を渡りに。
↑よくある写真。
たまたま誰もいなくて、みんなで橋を渡りました。 高所は平気。もう何回渡ったやら。 怖がる子がいるからおもしろいんだよなぁこういうのは(笑
↑臨場感だけは伝わりそう。
お昼は祖谷美人というそば屋で食事。 釜めしがめっちゃおいしゅうございました。
↑意外とすぐ出てきた釜めし膳。そば付きでした。
最後のお風呂はホテル大歩危峡まんなかの露天風呂! 改装したばかりで、道路直下にあるのでドライバーから見えそうで見えないスリル。 泉質はすーっと引く感じでスッキリ系。 お風呂上りにすだちアイスで締め。
この近くにあるという、「児啼爺(こなきじじい)像」を見にいくことに。 どうやら、子泣きじじいは徳島県の山中に現れるとのこと。 水木しげるがデザインした像が立っているとのことで、 楽しそうなので是非写真が撮りたくて。 少し走るといきなり山中に現れた写真がコレ。
↑意外にもキレイだったりする。
↑足元には妖怪神社の絵馬が! こっちもいつか行ってみたいなぁ。
なかなかに面白い旅でした。 てゆーかそばとあめごしか食ってねぇ。 でも、松山に戻ってからチェーン店のそば屋でそば食べたけどね。 私的そば率が120%を超えてます。そば臭してない? 一番感動したのはやはり、平日休みサイコー!!!!!!!!!!
最後にちっこくちっこく写真をUP。 非常に珍しい、自分が写っている写真のUPです。 楽しかったよー。今度はUSJだってさ(無理だし!
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