メル子的日々思想

2003年07月28日(月) エステ、後編

案の定高い機械を売りつけられそうになり、
かなりどうしようかと思ったのですが、
やっとの思いでそれを断りました。

「誰だってお金がないのは同じなんですよ。
そんな中で本気でやりたいと思うかどうかですよ。
無理は言わないからクレジットも組めばいいと思いますよ。
お金貯めてる間にも老化は進んでいくんですから。」

これを必死にかわしたら、
今度はビギナーの初回割引のコースはどう?
と勧められて、
もういいかげんにしてくれ、
一体何時間ここにいるんだ…?
と思ったところで、ヤバイ!!!

7時から3時間のコース、だったんですけど、
駐車場が10時半に閉まるところにとめてたんです。
うわぁ、ヤバイと思って時計を見るともう10時半。

泣きそう…
駐車料金はまだしも…
延滞料金はまだしも…
(自分のせいだし)
明日会社にどうやって行けと言うの〜〜〜!!!

慌てて逃げるように帰ったわけですが、
エステの人も非常に申し訳なさそうにしてました。
一生懸命駐車場に電話もかけてくれたし。

で、10時半に閉まるというわけで、
慌てて走って10分ほどのところの駐車場へ。
警備に電話をかけても出ないし、
どこもかしこもシャッターが下りてるし…
もうダメだ…と思ったそのとき、
原付を出している若い男の人を発見。

あ、あの、車出してもいいですか?!?!

「いいですよ」(アッサリ)

というわけで、誰もいない駐車場の中、
てくてくと普段なら車が走るスロープを上がり、
車を出したのでありました。

めでたしめでたし。

しかも警備のお兄さんかっこよかったし☆

---------------------------------------------------------------------


↑エンピツ投票ボタン。クリックあると嬉しいなー。文字変わります。

My追加


 < 過去  INDEX  未来 >


メル子 [MAIL] [HOMEPAGE]

↑エンピツ投票ボタン
My追加