2003年03月04日(火) |
多分老朽化激しかったんだろうな。 |
壊れる時って一瞬なのかな?
よくわかんないんだけど、 衝突とかで小さなヒビが入って それが治ったり見えなかったり あからさまに存在したり。 そしてある日ちょっと弱いところを ちょんと付いてしまったら… 脆くも壊れるのかなぁと思ってしまうのは 私が文系の人間だからかな。
そして、壊した物を直そうと一生懸命になっても、 まったく同じ形には出来なくて、 でも無理をすれば似たようなものは作れたりする。 それは接着剤でガチガチに固めたら できないこともないんだろうけど、 だけどそれは見た目にも不自然で、 持ってもきっと違和感があって、 そしてずっとそのままっていうのも嫌になってしまう。
しかし、ヒビ割れのみを使って 全く違う物を作ってしまったり、 もしくは利用して別の物にはめ込んだり。 そうして出来あがった物に、 元以上の芸術性がある可能性はどのくらいだろう。 可能性は無限大なのかな。
ちなみに私は、どう直したっていぐちぐで、 ものごと上手く行かないんじゃないのと思ってしまう、 いわゆる消費社会の産み落としたなんとやらで、 さっさと新しい物を買えばすぐだと思ってしまう。
だけどひょっとしたら、 修理すれば使えるのかもしれないし、 前より長持ちする可能性もなきにしもあらずだよね。 そうやって努力して作り上げたものの方が 案外よかったりなんかして。 でも、愛着だけじゃダメで、 やっぱり機能性も兼ね備えてないとね。
それを頑張る努力があるかどうか、 それほど大切にしたいものだったのかどうか、 壊れたカップを見て真剣に悩むメル子です。 どうか、近くに埋立ゴミの日と100円ショップに かわいらしいカップがありませんように。
まずは接着剤を探すところから 始めなくちゃいけないんですけどね、 木工用とかいろいろあるしわからない。 それを買うお金だってあったっけ。
まずはとりあえず、欠片を集めるんだっけ…?
|