昨日。 ゆうことトミタが、 来年も委員会のメンバーになることが決定した。
うちの委員会は一回生が一番多くて、「局員」っていう。 二回生は「補佐」っていうんだけど、 「補佐」に上がるのはけっこー競争率激しくて、 上司に媚びるタイプでもないあたしは、 多分補佐には上がれないのであった。 (上司が誰を上げるか決めるからね)
この前面接があって、 あたしは事務局、ゆうこが広報局、トミタが資材局なので、 所属してる局がちがうゆうことトミタは、 昨日結果が出た。
合格の。
あたしは、 「よかったなぁ」 って、 思ったんだけど。
ココロが暗くなっていくのを、 どうしてもとめられなかった。
あたしは多分残れない。 それだけはわかってる。 あたしの局は激戦区で、 上がれない奴が多い。
置いていかれる。 来年も仲良くやっていくヤツらに、 置いていかれる。 それが悲しくてむなしくて、 自分の中でどうしようもなくて、 あたしはテンションあがらずにだらだらで、 昨日一日を過ごした。
帰りのバスの中でトミタに、 友達に送るはずのメールを間違えて送った。 たいした内容じゃなかったけど。
そっからメールで話してて、
トミタ『オウ!! 一足先に補佐ッたで!!』
あたし『おおおお!! おめでと〜来年もがんばってな!! ユウコ頼んだで〜』
トミタ『おうユウコ親衛隊長補佐のおれにまかしとけ。 っていうかあがろ〜ぜ!みんな一緒に!』
あたし『てか、隊長はダレなんすか? いやもう…無理っすブルーっすやけ酒っすバカン』
トミタ『どうしたん? やけ酒飲みにいくか?』
あたし『おうほんま行くか? よし今日で。ちきしょー今日で!!』
トミタ『1人?WITHユウコ?』
あたし『ユウコ込みで』
トミタ『お〜け〜です!!』
ってことで。 飲み会決定。
何度かいったことがある飲み屋で会合。 その後オールカラオキへっ☆
トミタは疲れてたのもあってかいつもよりだるそうで、 酔っちゃって、 あたしも酔ってたけど回復早いからしっかりしないとと思って、 しっかりしてた。
あたしは、 トミタのことが気になってる。 やっぱりまだ気になってる。
移動中の電車の中で、 寝ちゃいそうになってるトミタがこっちよっかかってきてて、 あたしも寝ちゃってて、 気がついたらトミタの肩でガーガー寝てて、 ゆうこと三人で並んで座ってるのに、 うちらだけ寄り添ってるみたいになってて、 ゆうこの視線が怖かった。
カラオケは途中からじょーしんさん(先輩)も参加して、 久しぶりに会うじょーしんさんにこっちもテンション上がって、 朝まで歌って、
5時ごろカラオケを出てから24時間の喫茶店でコーヒーとか飲んでて、 トミタ就寝。 あたしら三人はこの前もやったけど心理テストとかやってて、
『一度に好きになれるヒトの数は?』(ユウコ出題中) じょーしんさんが1人。 あたしが3人。
『どーでもいいヒトに「付き合ってくれ」っていわれた場合どーする?』 じょーしんさんが「きっぱり断る」で、 あたしが「とりあえず付き合う」 …って。
あたし、完璧ヤカラやし!! 恋愛観最悪☆ イェィッ☆ トミタ寝ててヨカッタ☆
で、そんなこんなで。 朝9時ごろ、解散…。 って、 なんか3日くらい前もやった気がしたけど…(笑)
なんていうか。 会えて楽しかったし、 嬉しかったし、 だけど二人して補佐に上がったことを嫉妬してて、 不安で、 だからすごいブルーで、テンション下がって、 イライラした。 悲しくて泣きたくなってた。 みんなであがろーぜって言ってくれてるトミタを嬉しいと思って、 でも複雑で、 怖くて、 やばい。
…ちきしょ、やばい…。
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