ホンジツノアキツ。 >>new>>index>>about>>antenna
<< past will >>

2008年06月14日(土)[秋津、あともうちょっとで萌えれたのに。

「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」を観ました。

前作が何とも甘い作りだったもんで(汗)、今度はどうかなぁと思って行ったんですが、
割とよかった。
多分それは、前作がアスランvs白い魔女っていう魔法vs魔法という図式だった
のに対し、今回人間世界が絡んできて、なんつーか鎧と鎧がぶつかる感じ?が
リアリティ増してた。
まぁ、そのリアリティがいいのかどうかは別として、ですが。

クライマックスのシーン、木々が意志を取り戻して人間をフルボッコにしたり
根っこを地面浅く伸ばしてカタパルトをぐしゃぐしゃっと潰したり、
川で水がぶわぁっと盛り上がって人の形になって橋を押し流すシーンは
それはもうロードオブザリングを彷彿とさせました。(滝汗)
予告で観た時に、「あぁこのシーンが一番の見せ場なんだな」と思った通り
そこが一番の見せ場でした。(爆)

そしてカスピアン王子。
最初っから王子たる者として育った王子然とした人で、顔立ちも整ってるもので
最初はそうでもなかったけど戦いで汚れてきたらセクシーに見えてきた。
しかしあとちょっと、あとちょっとで萌えられたのに何かが足らなくて
萌えられなかった。(爆)

何だろうなぁ。
ひと肌脱いでくれたりしたらよかったのか?<違!
しかしアラゴルンとかレゴラスはひと肌も脱いでないのにズッキュン来た
(死語)んで、彼に足らなかったのは一体何でしょうかねぇ。

あんまり魔法vs人間ていう図式の中で、悩んでるようには見えなかった(汗)
ってとこなのかなぁ。
先祖とか、ナルニアとの確執とか、もう少し丁寧に描いてくれればよかったのに。
そしたら萌えれたのにぃー。<しつこい

カスピアン王子はもしかしたら次作にも出るかもしれないんで、
また期待ですな。( ̄ー ̄)ニヤリ


<< past will >>
いただいたメールへのお返事は日記下部にてさせて頂きます。

※メアド無記入希望の方はaaa@aa.aとコピぺしてドウゾ。

admin|秋津|ウェブサイト
動作環境:1680×1050 フォントサイズ:中
Copyright(c) 2004-2008 Ivan Akitsu All rights reserved.